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2023年12月31日 (日)

2023.12.31大晦日ダイブ

Dsc08827_20240101210301 Dsc08828_20240101210301 日で2023年潜り納め。大晦日に潜り納めが出来る事に感謝です。いつもご利用いただいているダイバーの皆様には感謝しかありません。そんな今日は、ネットで調べてWAKEを探してくれた初めましてのNさんも加わり、Hさんと3人でこじんまりと海へ出かけます。今日の石垣島はとても爽やかで、東風が吹いています。ですが、午後も遅くなってくるとちょっと風が強くなってくる予報。Hさんは予てから最終日の今日は2本で、っということでしたので、Nさんに聞いてみたところ、2本で良いということで、午前中潜って、お昼ご飯食べて港に帰る段取りとなりました。

Line_album_20231231_231231_4 Line_album_20231231_231231_5 Dsc08829 向かった大崎は、水がすごく綺麗で、冬の大崎大好きです。Nさんも自前のドライスーツをお持ちで、ダイビングを楽しんでいる様子がすごく伝わってくる若手です。1本目はウェイト量が少し足りない様子でしたが、2本目はばっちりとなりました。ゴープロをお持ちで、縦向きにしているところが通を感じます。笑 若者らしく、インスタやティックトックで使うための動画、ということで、やはりそっち方面もやっていかないとなーと感じました。なんにしても楽しみながらね。

Pc311986 Pc312036 Gopr9182 Dsc08834_20240101210301 Dsc08831 Pc311987 1本目は、オオハマサンゴの根で潜ります。アカククリの群れや、クマノミ、ハマクマノミ、ハナヒゲウツボ幼魚、キンギョハナダイの群れ、カスミアジ、ウスモモテンジクダイの群れ、アナモリチュウコシオリエビ(大)、スカシテンジクダイ幼魚の群れ、チンアナゴ、フタスジタマガシラ、黄緑色のハダカハオコゼ、ミゾレウミウシ、ハナミドリガイなど、マクロもワイドも楽しめました。

Pc312066 Pc312041 Pc312044 Pc312049 Pc312047 Pc312032 Pc312027 Pc312031 Pc312059 Pc312023 Pc312003 Pc311999 Pc311994 Pc311989 Pc312011 Pc312005 Pc312016 Pc312019 Pc311986 2本目はミノカサゴの宮殿で潜ります。急傾斜のガレバを降りていって、出会えたのは、リングアイジョーフィッシュ、砂地をモフモフしていたヤッコエイ、カメラ目線のヤマブキスズメダイ、クマノミとミツボシクロスズメダイ幼魚、ハナゴイの群れ、アカネハナゴイの群れ、ハナミノカサゴ、マルスズメダイいっぱい、ホオセキキントキ、スミレヤッコ、朱色のタマイタダキイソギンチャクとハマクマノミ、フリエリイボウミウシ、ソリハシコモンエビいっぱい、ヨコシマクロダイ、ソウダガツオの群れ、などなどでした。最後、船に上がる前に大きなナポレオンも通りすぎました。ラッキー☆沢山の魚たちに癒されてきましたね~☆

Line_album_20240101_240101_11 Line_album_20240101_240101_10 Line_album_20240101_240101_12 Line_album_20240101_240101_3 Line_album_20240101_240101_6 Line_album_20240101_240101_2_20240101213701 Line_album_20240101_240101_0_20240101213701 Line_album_20240101_240101_8_20240101213701 Line_album_20240101_240101_0_20240101213701     Line_album_20240101_240101_7_20240101213701  Line_album_20240101_240101_9 これで、2023年は潜り納め。良いダイビングが出来ました。年末なので早めに帰って、心丸Ⅱをいつもより丁寧に磨いて掃除して、感謝の気持ちを伝えました。出来れば忙しくても毎日ごしごししてあげたいなと思います。夜は古巣のシーフレンズさんへ年末のご挨拶に伺いました。新入りの子ネコちゃんもいるし、プードルのゴン太はうちのスピッツゆきを追いかけまわしてて可愛いし、大人数で大賑わいでした。いつも美味しい手料理を振舞ってもらい、年末はこれが楽しみで頑張れます。今年のお礼と、来年のお願いをして、家路につきました。スタッフのIちゃんが今日で退社、ということで寂しくなりますが、石垣島にはいるとのことで、また会えるかな。

年末、今年も皆さん、大変お世話になりました。今年は年末のバタバタを乗り越えるのにいっぱいいっぱいで、年賀状の準備が出来ませんでした。作るの好きなのに。笑 2024年も精進して参りますので、変わらずご愛顧のほど、よろしくお願いします。今年も一年、ありがとうございました!!!

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2023.12.30

Dsc08745_20231231002801 Dsc08748 Dsc08747_20231231002801 Dsc08749 Dsc08750 Dsc08753_20231231002801Pc301924Pc301923あっという間に12月走り抜け、今年ももう残すところ僅か。やることいっぱいで、大変な一年だったけど、振り返ってみれば、良く頑張って、良く成長した1年だったと思う。今日は、昨日からの皆さんとさらにまた違うエリアをご紹介するべくスキューバダイビングです。この時期にしては珍しく、南風が吹いているので、ここぞとばかりに一気に北上し、マンタシティポイントを目指します。そんなに早く到着したわけでもないのに、3番目でした。沖待ちしなくて済んで私たちはラッキーですね。It is lucky for us not have to weigt!透明度も良し!流れもなく、エントリー。これは気持ちがいい!海の中にはすでにたくさんのユメウメイロがお出迎え。ゆっくり、メインの根へ向かいます。途中、振り向くとオオメカマスの群れ!真剣に集中して、数を数えてみました!20匹でした笑 大体、というのをやめて、真剣になってみました!面白かったです。そして、メインの根にはマンタが登場していないので、ご案内した目の前の魚たちは、アカテンコバンハゼ、ルリホシスズメダイ、インドカエルウオ、メガネゴンベ、水色のドット柄のサンゴガニの仲間、カスリヘビギンポ幼魚、アカツメサンゴヤドカリなどなど。動画に撮ってみたり、あとからの楽しみも残しておきました。結局マンタは登場せず、船に戻ると、ロクセンスズメダイがすごい勢いで近づいてきます。これは、明らかに餌付けされている証拠。これは止めさせないといけませんね。そんな話題にもなりました。そして、タンク交換もせず、沖待ちの船がいっぱいいるので、急いでアンカーを外していたら、先輩の船に「スーツ脱いでいる暇あったら早く出て」と言われましたが、私のドライはソフトブーツ使用のため、アンカーを外すような踏み込んだ仕事をするのには適しておらず、滑ってしまうので一瞬で脱いでいるのにそういわれるのが腹立って、今度、(練習してから笑)30秒で脱げますって証明してみようと思いました。それくらい負けず嫌いな私です。(自分では気づいています笑)それにしてもドライスーツは便利です。

Dsc08771 Dsc08778 Dsc08766 Dsc08763 Dsc08760 Dsc08756 Dsc08757_20231231002801   Pc301931 Pc301929  Pc301963 Pc301958 Pc301953 Pc301970 離脱して向かった先は、サンゴが綺麗なポイントをいくつもご紹介したいのと、この風向きで行ける所ってことで、オープンハートへやって来ました。ポイント名はこうついていますが、見上げてアーチの形状がheartに見えるそうですが、私には一度も見えたことがないので、また今度友達にどの角度なのか、とか、ここから見た方が良いよ、とか、レクチャーを受けたいなと思いました。出会えた生物は、マルスズメダイ、シコクスズメダイ、フィリピンスズメダイ、セナキルリスズメダイたくさん、アオギハゼ、ツバメタナバタウオ、ソライロイボウミウシ、ミナミハタンポの群れ、カクレクマノミ、ミツボシクロスズメダイ幼魚、アワハダキモガニ、オオアカホシサンゴガニなどなどでした。アーチをくぐって、地形も楽しみ、自分たちが吐いた泡で出来たエアーカーテンもくぐり、楽しんできました。

Line_album_20231230_231230_11 Line_album_20231230_231230_9 Line_album_20231230_231230_15 Line_album_20231230_231230_14 Line_album_20231230_231230_13 Line_album_20231230_231230_5 Line_album_20231230_231230_7 お昼ご飯は、温まって欲しいから、と、カレーうどん(力うどん)にしたのですが、今日は陸が暑いため、ドライスーツチームは逆に汗をかいてしまいそうで、シャツをパタパタするくらいでした。年末で暑がっているなんて、なんとも贅沢な話だと笑いました。「寒いよりはいいよね~」ごもっともです。

Dsc08783 Dsc08781 Dsc08786 Dsc08789 Dsc08795_20231231002901 Dsc08819_20231231003001 Dsc08822_20231231003001 Dsc08791 Dsc08794_20231231002901 Dsc08808_20231231003001 Gopr9175 Dsc08805_20231231003001 Dsc08802 Dsc08793_20231231003001 Gopr9177 Gopr9163_20231231003001 Pc301984 Pc301977 Pc301980 Pc301974 Pc301983 3本目は、お隣のコーラルパラダイスへ。ここのサンゴは極上に綺麗!特にソフトコーラルがたくさんの種類あって、群生していて、サンゴの森みたいなイメージです。今日のこの時間は透明度も良く、最高でした。ガレバにはおりませんでしたが、ガレバの遠くまでもがはっきりと見えていました。そこへ、アオウミガメがのんびりしていたり、イッテンチョウチョウウオ、ノコギリダイとモンツキアカヒメジの群れ、オヤビッチャの群れ、などなど楽しませてもらいました。サンゴの研究家であるNさんは、それはもう楽しそうに撮影されていました。

港へ戻って、皆さんをお送りして船に戻ると、予報通り、雨が降って来ました。風も北風に変わりました。だからやっぱり、今日のこの一日は貴重な南風の一日だったようです。マンタに会いたかったな。

Line_album_20231230_231230_1 Line_album_20231230_231230_0 Line_album_20231230_231230_4 Line_album_20231230_231230_18 Line_album_20231230_231230_17 そして、夜は、土曜日なのに月末なので、プールがお休み。珍しく私が夕飯を家族のために作りました。笑 どれだけ主人に頼って来たのかと思います。私の料理は時短がテーマなので、材料入れて火にかけるだけのお鍋にして、冷蔵庫の物を処理したくてあれもこれも突っ込みました。けど、こういうのが栄養満点で美味しいんですよね。ポン酢やたれなどもどんどんじゃんじゃん使っていきます。色々処理されて行くこれがすっきりするんだよなぁ。そして、1か月後のコスタリカへ向け、頭の中は色々考えて、あれを準備しておこう、これを準備しておこう、とぐるぐる回っています。そして、年末なので、来年の目標を立てました。笑 その前にブログや写真などの仕事をしろ、でしたが、スイッチ入ってしまったので、ブログは後回しになりました。頭の中整理するのが一番です。来年の目標も決まり、がぜんやる気が出てきました。来年も楽しみです。さて、明日も頑張ろう!今日も皆さん、ありがとうございました。良いお年を!!

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2023年12月29日 (金)

2023.12.29

Line_album_20231229_231229_8_20231230000501 Dsc08705_20231230000501 Dsc08689_20231230000501 Dsc08704_20231230000501 Dsc08690_20231230000501 Dsc08684 Dsc08691_20231230000501 Dsc08692_20231230000501 Dsc08696_20231230000501 Dsc08688_20231230000501 Dsc08686_20231230000501 今日は昨日よりはだいぶ雲が薄くなってきていて、時々晴れ間が顔を出し、虹が出ることもあるくらいお天気が回復傾向にあります。朝は東北東の風~昼頃には東風~また東北東になり、水温は24度、気温は21度、風が穏やかなので、体感温度が高く、そんなに寒く感じない一日でした。そんな中、今日のメンバーは皆さん常連様。常連様で成り立っているWAKE UP CALLです。ありがとうございます!中には、新艇心丸Ⅱに初めて乗船の方もいて、快適になった船でダイビングに出かけます。研究者で水中写真家のNさんからのリクエストで、名蔵湾へ。フサキ灯台前は大きなうねりが入っていて、昨日よりも波があるのを感じくくらい。風は穏やかなのに、海は出てみないと分からないですね。ですが、名蔵湾へ入ってしまえばびっくりするほど穏やかで、風がなく、まるで湖のようなロケーションの中、のんびりリラックスダイブしてきました。

Gopr9129 Gopr9133 Gopr9122_20231230000001 Gopr9124 Gopr9112 1本目、リクエストの九大おすすめの根で潜ります。船のGPSはちゃんとポイントに来ているのに、NさんのサブスクのかかるGPSが違うところを指しているのが不思議でしたね。名前の記録違いかもしれないですね。入ってみると、透明度は凄く良く、ポイントが一望出来ました。今日は、私を含め4名でドライスーツです。科学者で理系な皆さんが揃ったので、今日はとても和気あいあい。似たような空気を感じるんでしょうね笑 ドライスーツも物理的に考えて行けるので、すんなり着こなされています。

Dsc08706_20231230000501 Dsc08713_20231230000501 Dsc08710_20231230000501 一番お見せしたいのは、リュウキュウキッカサンゴの大群生です。九州大学の菅先生が調査で発見された根で、ここよりも凄い群生は他に見たことがないくらいです。今日は透明度もいいし、ラッキーですね!Nさんは、ここで動画を撮りたいのだそうです。NDLに気を付けながら満喫してきました。他にも出会えたのが、ホソヅツミドリイシの群生、チリメンヤッコ、ニセアカホシカクレエビ、アカメハゼ、セグロチョウチョウウオ、ハシナガウバウオのペア、スダレチョウチョウウオ、ガラスハゼ、モンツキスズメダイ、などなどでした。サンゴの勉強をもっとしたいなって話から、日本産有藻性サンゴWEB図鑑というものがあるということをご紹介いただきました。早速見てみましたが、なかなかマニアックでした笑 勉強してみようと思います。

Line_album_20231229_231229_7 Line_album_20231229_231229_5 Line_album_20231229_231229_6 Line_album_20231229_231229_4 お土産に頂いたあぶりみたらしは、今時珍しい梱包に驚きました。手作り感が凄くて感動しました。お持ちは柔らかくてもちもちで、たれがいっぱいでした。人数ちょうど分あったので、みんなでシェアしました。美味しかったです。ありがとうございます。静岡茶のくき茶が良く合いましたね。きなこでさっぱりの山焼き団子も美味しかったです!

Pc291899 Pc291903 Pc291897 Pc291887 Gopr9137 Pc291908 Gopr9146_20231230000001 Gopr9143 Gopr9136 Gopr9135 2本目は、船はそのままで、コースを変えてまたお見せしたいサンゴ絶景スポットへご案内します。カクレクマノミも可愛いのですが、ここに来ると必ずタカサゴやイッセンタカサゴやクマザサハナムロなどのグルクンの群れに囲まれます。それはそれでかなり楽しい。他にも、ナミスズメダイ幼魚や、ハシナガウバウオのペア、大きなタテスジイボウミウシはそれこそ団子の様に見えるくらいの大きさでした。ウミウシは毒があるから、魚類でも食べませんが、相当な毒なんだろうねーという話になりました。他、ガンガゼにヒカリイシモチが隠れていましたが、上手に撮影することが出来ました。頭の上には発光腺がついていて、光るからその名前が付いています。立派なサイズでしかも見やすい位置にいてくれてラッキーでした。船動かしてないのに、凄く楽しいダイブとなりましたね!!本当ならもう1コースとれるのが個の根です笑 さすがにそれはどうかなって感じなので、ランチを取ったら移動していきます。

Line_album_20231229_231229_3 今日のランチは、温まって欲しい気持ちから、軟骨ソーキゆし豆腐そばをご用意しました。すべて手作りです。軟骨も圧力なべで炊いて、だしも鰹節から取ります。ラードは一度冷やして取り除くため、さっぱり目に仕上げています。島唐辛子の一味を入れるとすっごく辛くなるけど、体はより暖まりますね。

Pc291912 Pc291919 Pc291894 Gopr9149 Dsc08734 Dsc08742 Dsc08740 Dsc08744 Dsc08736 Dsc08725_20231230000001 Dsc08732_20231230000001 Dsc08723 Dsc08729 3本目もリクエストの名蔵湾大仏の根に向かいます。こちらはより、穏やかで、流れもなく、水深も深くなく、安心して潜れるポイントです。ここのコモンシコロサンゴの大群生のサイズを測りに行きます笑 100Mが測れるメジャーをもって、みんなで協力して巨大サンゴのサイズを測って来ました。説明には周囲は70Mとありますが、実際は65Mくらいでした笑 直径は縦幅26M、横幅20Mだったので、意外と真四角なんだって話になりました。面白い発見ですね。長方形だと思っていました。錯覚だったのかもしれません。引き続き調査するのも楽しいですね。Nさんは、その後、ひっくり返ったハマサンゴのサイズも測ったりしている間に、私たちはアラビアハタゴイソギンチャクに住むセジロクマノミとクマノミに会いに行ってきました。他にも、個々のコモンシコロサンゴはスズメダイの宝庫で、デバ・クラカオ・ネッタイ・オキナワ・モンツキなどなど、スズメダイ各種が覆うようにいっぱいいました。ひっくり返ったハマサンゴは、直径が9Mあったので、大体の計算で行くと、1000年生きてきたのではないかということになりました。そう考えるとすごいですね。なんだかとてもロマンチックです。引き続き、粘って生きて欲しくて、根っこだった部分に今度は新しいサンゴが生えてきたらいいのになと思いました。すでに鼠色のスポンジボブ(海綿)が生え始めていて、一番に生えてくるのはこういうホヤ類なのかなって思いました。今後の定点観察していきたいと思います。魚は他にも、ミナミハタタテダイやウルトラマンホヤ、ヤライイシモチ、ヨゴレダルマハゼ若魚などにも会ってきました。

Line_album_20231229_231229_0 Line_album_20231229_231229_1 Line_album_20231229_231229_2 あぁ、今日も楽しかった。潜ることも好きだし、船の事も好きだけど、生物の事も好きだなぁとつくづく思いました。明日も同じメンバーで潜ります。風向きも少し変わりそうなので、エリアを変えてみたいと思います。今日も皆さん、ありがとうございました!!美味しい夕飯食べて、楽しんでくださいね!明日もよろしくお願いします!!

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2023年12月28日 (木)

2023.12.28

Line_album_20231228_231228_7 Line_album_20231228_231228_10 Line_album_20231228_231228_6 Line_album_20231228_231228_5 Line_album_20231228_231228_4 Dsc08665 Dsc08668 Dsc08671_20231229001901 Dsc08675 Dsc08669 Dsc08676_20231229001901 Dsc08673_20231229001801 Dsc08667 今日は、朝からずっと雨。予報通りです。しかし!雨が降っているのに風は穏やかなため、体感温度が全然違って、ちょっと暑いくらいです。気温は21度、水温は25度、大崎はあったかかったです。今日は貸し切りで、いつものリピーター様、H先生がいらっしゃいました。なんと!今日はご注文いただいていたドライスーツの初卸!ワクワクです。パンフレット通りに仕立てたドライは、サイズもぴったりです。生地もいいものを選んでいるので、柔らかく、保温性があり、動きやすい。そして、耐久性にも優れています。申し分ない1品となりました。すごく嬉しそうなH先生でした~☆

Dsc08679Dsc08681Dsc08683 Pc281765 Pc281756 Pc281755  Pc281754 Line_album_20231228_231228_11 さて、風向きは北東、穏やか。ポイントは、大崎へ。カメハウス~カメハウスTAKE2~ランチ~ハナゴイリーフ(ニチリンの根)で潜ります。透明度は抜けているので、30Mくらいは見えます。こうなると、大物が回遊しているのも見つけやすく、気づくと水深も深いということも多々。ドライスーツを使いこなすことが一番の目的な今日ですが、ウェイトも間違えずにぴったり。きごごちもいい、取り扱いにも慣れている、と3拍子揃ったので、ちょっとレアもの探しの砂地の深場へ。ミニドロップオフになっているので、気持ちよく降りていくと、ハゼ沢山いました。出会えたのは、アオウミガメ、クマノミ、ミゾレウミウシ、ハナビラウツボ、ソメワケヤッコ、ダンダラダテハゼ、と五色テッポウエビ、ヨコシマクロダイの群れ、アマミスズメダイの群れ、アカハチハゼ、スジベラ幼魚、ハナミノカサゴ、チンアナゴ、バラハタなどなどでした。

Pc281799 Pc281805 Pc281778 Pc281787 Pc281784 Pc281796 Pc281791 Pc281800 Pc281794 Pc281782 Pc281763 Pc281772Pc281773Pc281769 Pc281767 2本目に会えたのは、大きなナポレオン、ヤイトヤッコのオスとメス、スミレナガハナダイ、ツノキイボウミウシ、アオヤガラ、アオウミガメ、ヘラルドコガネヤッコ、黄色い蛍光色のイソギンチャク、オドリハゼ、モンスズメダイの群れ、ニシキヤッコ、コバンザメ、シマキンチャクフグ、シテンヤッコ、ヒメアイゴのペア、コイボウミウシ、ブチウミウシみたいなウミウシ、アカオビツバメガイなどなど、大物から小物まで充実で楽しかったです。

Line_album_20231228_231228_3 Line_album_20231228_231228_2 Line_album_20231228_231228_1 ランチは、今日は圧力なべで作る煮込みハンバーグとピラフでした。静岡のくき茶ホットが、本当にほっとしますね。笑

Pc281820 Pc281836 Pc281813 Pc281848 Pc281855 Pc281857 Pc281818 Pc281835 Pc281838 Pc281839 3本目移動して、ハナゴイリーフでは、ここでもナポレオンが通り過ぎ、イソマグロの大きいのも2匹通り過ぎました。他、サザナミヤッコ、ニチリンダテハゼ、ゴマモンガラ、モンガラカワハギ、リングアイジョーフィッシュ幼魚、ヤマブキハゼ、ブドウテッポウエビ、ハタタテシノビハゼ、シノビハゼ、パイナップルウミウシ、クロシオイロウミウシ、トガリエビス、アカマツカサの群れ、オドリハゼ、グルクン、イッセンタカサゴの群れなどなどでした。

Line_album_20231228_231228_0 雨はずっとしとしと降りっぱなしでしたが、寒くない、ドライスーツ大成功、透明度もいい、魚もいっぱい、風は穏やかだったので、相対的にとてもいい日となりました。帰りに左エンジンが防波堤超える少し手前くらいからおかしくなり、原因は分かっている症状だったのですぐにエンジニアさんに来てもらい、対応してもらいました。ですが、もうひとルのトラブル。電気を付けたことでバッテリーを増やしたのですが、不具合が生じ、それも直してもらいました。明日トイレが水洗トイレかどうか、シャワーが使えるかどうかにかかってくるので、すごく大事。新艇は探り探りな部分もあるので、なかなか色々ありますが、今は乾山の上に立っているようなもの。だんだん平地に立てるように育てていきたいと思います。明日は一つのトラブルもなく、頑張って欲しいです。

今日は、Hさん、ありがとうございました!明日もよろしくお願いします!!

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2023年12月25日 (月)

2023.12.23

Line_album_20231224_231225_17 Line_album_20231224_231225_22 Line_album_20231224_231225_25 Line_album_20231224_231225_26 Line_album_20231224_231225_13 本日も日差しが出なくて小雨も降ったりやんだりな石垣島です。気温は17度、水温23~24度、風は昨日より落ち、北東6mほどに。自船で大崎へ向かいました。まだ昨日の強い風がもたらしたうねりが残っているので、名蔵湾沖は波がありました。1本目、2本目は、ボートは停泊したままでご案内できる場所へ。1本目、ゴビーパラダイスで潜ります。中に入ると透明度も良く、気持ちがいい!!心丸Ⅱが初めてのCさんなので、貸し切りを満喫してもらいます。やっぱり、自分の船は落ち着くに決まっています。手が空けばすぐに雑巾がけしている自分がいます。

Dsc08632 P1011606 Dsc08631 Pc231623 Pc231625 Pc231636 Pc231628 Pc231676 Pc231683 Pc231671 Pc231700 Pc231648 Pc231641 Pc231658  Pc231644 Pc231692 このポイントは真っ白な砂地の急斜面になっていて、珍しいハゼがたくさんいます。プラス今はコブシメのカップルが1ペアいて、いつも一生懸命産卵行動して頑張っています。浅瀬でユビエダハマサンゴに産卵する、というセオリーから外れて、水深は18mくらいの場所で岩盤の隙間に上手に卵を収納している姿が難ともいじらしく感じます。邪魔しないように様子見様子見で写真をパチリ。他、ポイント名の由来でもあるハゼをたくさんご紹介していきました。ヤシャハゼ、ハチマキダテハゼ、ハタタテシノビハゼ、ハタタテハゼ、カスミアジのペア、ソウダガツオ1匹、アマミスズメダイの群れ、ソウシハギ、ヒメアイゴの群れ、アオウミガメ、ホホヅミタルミ若魚、ツノキイボウミウシ、スミゾメミノウミウシ、などなどに会えました。あぁ、楽しいですね。

Line_album_20231224_231225_11Line_album_20231224_231225_10 Line_album_20231224_231225_5 Line_album_20231224_231225_3 上がったら、朝買ってきたというCLATHI COFEEさんのドーナツをおやつに頂きました。凄くたくさん買って来て下さり、どれにしようか迷うくらいでした。チョコレートがかかっているのもあるし、プレーン、黒糖などもありました。どれもすごく美味しそうです。静岡のくき茶とマッチして、凄く美味しくいただけました。

Pc231688 Pc231676 Pc231752 Pc231709Gopr9085Gopr9091Gopr9088Gopr9095Gopr9086Gopr9089Gopr9083 2本目、今度はお隣のカメハウスへ潜ります。アオウミガメは1本目にもいて、ここでは合うコースを行かなかったので会えませんでしたが、出会えたのは、ハマクマノミとタマイタダキイショギンチャク、カクレクマノミ、イソギンチャクモエビ、ミツボシクロスズメダイ幼魚、オジサンの群れ、ウミヘビの仲間、オウゴンニジギンポ、ヨコシマクロダイの群れ、ギジベラ、ヒメジャコガイ、マジリアイゴなどなど盛りだくさん。中でもピンクとオレンジが色鮮やかなハナゴンべの幼魚はいつまででも見ていられるほど優美で見とれてしまいました。大きくなるまではここで安全に生きていってほしいなl。

Line_album_20231224_231225_7 Line_album_20231224_231225_9 お昼ご飯は、今日は、カレーうどんをご用意しました。餅巾着入りなので、力うどんです。温まりますね。石垣島の島唐辛子をふりかけて、美味しくいただきました。

Dsc08649_20231225113901 Dsc08648 Dsc08635 Dsc08636 Dsc08641 Dsc08664 Dsc08645_20231225113901 Gopr9094 Gopr9098_20231225115001 Gopr9100_20231225115001   Pc231733 Pc231728 Pc231734 Pc231725 Pc231721 Pc231747 Pc231709 3本目は、オオハマサンゴの根で潜ります。ここはマクロもワイドも凄いです。大きなイソマグロもゆっくり泳いで行って、ずっと見れました。迫力満点です。他にも、ハダカハオコゼ3色(ピンク・白・緑)よりどりみどり、スカシテンジクダイの群れ、ウスモモテンジクダイの群れ、アカククリの群れ、ハナヒゲウツボの幼魚、モンツキハギ、モンツキアカヒメジの群れ、チンアナゴ、ガラスハゼ、ホシテンス幼魚、ノコギリダイとアカヒメジの群れ、アカマツカサの群れ、ツマグロサンカクハゼ、オビイシヨウジ、オトヒメエビ、スミゾメミノウミウシ、ソリハシコモンエビなどなどに会えました。楽しすぎましたね!これでもう終わっちゃうのか~って、いつも悲しそうになるCさん。また、お待ちしていますね。

Line_album_20231224_231225_1 Line_album_20231224_231225_0 3月にはスタッフが二人はいります。育てるのも楽しみです。事務所も構えて着々と準備していきますね!船から上がったらR's storyさんへ。預けておいたお直しの物は新品みたいにピカピカになって、新商品もゲットされて、素敵でした。長く愛用出来てデザインも可愛くて、やっぱりここのアクセサリーが一番だなと思います。海外でおもちゃみたいなのを見てきたので、余計にそう思います。クリスマスに私も欲しいのを見つけてしまいました。主人におねだりしてみようと思います。もらえたかどうかは後ほど、、、笑

Cさん、ありがとうございました!!器材、発送しておきますね~☆また会えるの楽しみにしています!!

 

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2023年12月22日 (金)

2023.12.22

Line_album_20231222_231222_1 Line_album_20231222_231222_2 今日も海です!石垣島は水温24度、気温16℃、水中の方が暖かい状況となっています。風が相変わらず強く、北北東10mほどなので、今日は大きな船に乗合させていただくことにしました。お客様は昨日からpopo houseにお泊まりになっているcさん!今日は貸切でのんびりとダイビングを楽しんでいきます。

Dsc08623_20231225094401 Dsc08626_20231225094401 Dsc08627 Dsc08622 Dsc08629_20231225094401 Gopr9079_20231225094401 P1011552 P1011572 P1011575 P1011570 P1011578 P1011564 P1011577 P1011579 P1011555 P1011558 P1011563 向かったのは宮良湾。ポイント名も宮良湾です。透明度はすこぶる良くて、30m以上は見えています。水中は快適です。水が綺麗だと写真も綺麗に撮れます。乗合だと、人が多いので、エントリーはバタバタ。急がないと後ろが!という圧が強いです笑 潜って仕舞えばスキルの高いCさんですので、後はのんびりと。出会えたのは、レモンスズメダイ、シコクスズメダイ、トノサマダイ、スミツキトノサマダイ、アケボノチョウチョウウオ、オオアカホシサンゴガニ、オグロトラギス、サザナミヤッコ、コクテンフグ、メガネゴンベ、ヤマブキベラ、クビアカハゼ、ヤマブキハゼ、ミナミハタタテダイなどなどでした。

上がってからの方が寒いので、皆さんの話題はもっぱらどうしたら寒くないか、です。その答えは、快適なサイズの合っているドライスーツ、が正解。バブとか、使い回しカイロとかそんな話題にもなりますが、焼け石に水です。無駄な抵抗笑笑 言い過ぎかな?笑

P1011602 P1011599 P1011586 P1011617 P1011620 さて、2本目。白保まで足を伸ばし、白保ファインディングマーリンへ。ここも同じく透明度がいいです。エントリーしたら手を引いて欲しいということで潜降をお手伝いしました。出会えたのはオビテンスモドキ幼魚、アカハチハゼ、ソラスズメダイ、アワハダキモガニ、オオアカホシサンゴガニ、アミメサンゴガニ、イシガキリュウグウウミウシ、オオフエヤッコ、ホシゴンベ幼魚、オキナワスズメダイいっぱい、クロユリハゼ、チゴベニハゼ、ハタタテハゼ、オシャレカクレエビなどなど。

体が冷えたので、温かいお昼ご飯が沁みます。今日は味噌汁とおにぎりセットでした。内臓から温まりました!ご馳走様でした。

P1011621 P1011575 P1011570 P1011578 P1011606 3本目は、宮良トカキンの根で潜ります。どちらかと言うと、ワイドなイメージのポイントで、ここではマクロもワイドも楽しめます。出会えたのは、すぐに大物が出ました!ネムリブカ!、カスミチョウチョウウオの群れ、チョウチョウウオ、ハナゴイの群れ、スミレヤッコ、シテンヤッコ、ツノダシ、テンクロスジギンポ、キヘリクロスジウミウシ、ソライロイボウミウシ、ハイイロイボウミウシ、クギベラ幼魚、ヤマブキベラ幼魚などなど盛りだくさんでした!

帰りはR's storyさんへ。お直ししたいアクセサリーを預けに行きます。ですが、「お昼休憩いただいています」の看板。なので、いったんお宿へ帰って出直すことになりました。私は注文いただいていたダイブコンピュータや甥っ子へのクリスマスプレゼントを郵便局に出しに行くので急いでショップに帰り、間に合うように郵便局へ。振込なども多々あり、事務員さんが欲しいです。笑 

明日は自船で出ます。風は落ちる予報。もう少し寒さはなくなるかなぁー太陽出てほしいですね!今日は乗合ありがとうございました。Cさんもありがとうございました!あしたも宜しくお願いします!

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2023.12.20~21NAUIアドバンス講習海洋

Dsc08580_20231222192601 Dsc08581 Gopr9024 Gopr9025 20日からの2日間は、Kさんのアドバンスの海洋実技の日で海へ。けど、すっごく時化ています!北北東の風9m~10m。欠航も悩みましたが、22日にはKさんはもうご実家へ帰る予定で、お正月を挟んでスウェーデンへ戻る予定。もうなかなか実技をしに石垣島に来ることは難しいので、苦渋の決断で船を出すことに。アドバンス講習なので、ディープをやらないとならない、視界不良や流れなどもやりたい、色々考えると、20日は名蔵湾の中心へ。ポイントはロコロック、誰もいません。笑

Dsc08592 Dsc08589 Dsc08587_20231222192601 Dsc08585_20231222192601   Dsc08588_20231222192601 Gopr9061 Gopr9062 Gopr9068   それでもフサキの沖は波が高いけど、ロコロックまで来て名蔵湾の奥へ進むにつれ、波は収まって来ました。ここで、2本。スクーバダイバー講習の時もちょうど時化ていたので、フサキの沖で3日間、実技をしたので、初めてそこから抜け出せて、Kさんにお見せしたかった名蔵の海を潜ることが出来ました。アンカーは3本かけて、入念にアンカリングしておきました。トラベルミンを飲むと船に酔わないことが分かったKさん、そのおかげで不快にならずに済みました。良かったです。水温はもう24度まで落ちています。船の上はキャビンがあって本当に助かります。

Dsc08604_20231222192601 Dsc08605 Dsc08610   Gopr9051 Gopr9034 Dsc08599 Gopr9026 Gopr9054 Gopr9038 Gopr9040 Gopr9056_20231222192701 Gopr9076_20231222192701 Gopr9064 Gopr9073 Gopr9075 水中では、1本目にディープ、水深24mまで潜って来ました。感想は、「サンゴがすごく綺麗で感動した」という純粋なKさん。もっとすごい群生のある所もありますが、またいつか、お連れしましょうね。2本目は、ボートダイビングということで、エントリー方法を変えて、練習して、ほとんどファンダイビングみたいな感じでしたが、中性浮力保つためにどうバランスをとるか、耳抜きのタイミング考えたりとか、これもスキルアップのうち。出会えた生物は、ニセアカホシカクレエビ、ユビエダハマサンゴの群生、リュウキュウキッカサンゴ、トゲチョウチョウウオ、フウライチョウチョウウオ、チョウチョウコショウダイ幼魚、クロオビアトヒキテンジクダイ沢山、ソラスズメダイ、ネオンテンジクダイいっぱい、ハナミノカサゴ幼魚、ウミヅキチョウチョウウオ、サザナミヤッコ、コモンシコロサンゴの群生、デバスズメダイ幼魚の群れ、ネッタイスズメダイ、モンツキスズメダイの群れ、キクメハナガササンゴ、クロテナマコなどなどでした。印象的な生物いっぱい会えましたね。

Line_album_20231221_231221_9 Line_album_20231221_231221_7 Line_album_20231221_231221_6 Line_album_20231221_231221_8 Line_album_20231221_231221_11 2日目は、名蔵まではいかずに、フサキ灯台を超えないでVIVOVIVA前で潜ります。狙っていた透明度が、予想通り悪くて、視界不良ダイビングと、コンパスやナチュラルナビゲーションが出来ました。たくさん練習して、コンパスの構え方や、ライトの使い方、ナイトダイビングだったらこうする、など、知識も経験もさらに向上できました。ここのエリアの方が若干水が冷たいので「昨日より寒かった~」。popo houseに帰って、シャワーして着替えてもらってから、しっかりロギングしていきました。これで、実技は終了です。

Line_album_20231221_231221_5 Line_album_20231221_231221_3 Line_album_20231221_231221_4 その後、お昼ご飯は、一緒にきたうち牧場のランチ焼き肉、ランチステーキを食べに行きました。1650円とは思えないほどの豪華ランチで、元気が出ました。私はpopo houseの清掃を終わらせ、15時からは石西礁湖再生協議会の部会が開かれるので、サンゴモニタリングセンターへ各々向かいました。Kさんも、修士課程にいる方なので、関係者として呼ばれていました。私は会員としての参加。皆さん専門家で、真剣に話し合いが進められました。とても勉強になるし、自分がしなければならないことが明確になって行きます。このことを表現するのにパワポ作りたいけど時間がなーいが悩みです。何とかしなければ。

S__1179707 S__1179709 その後、18時から鰓呼吸さんで懇親会でした。Kさんともともとお別れ会をしようとなってたので、こちらに二人とも参加して、長かった石垣島生活を振り返りました。Kさんの研究調査も進んだし、インタビューもたくさんでき、スクーバダイビングの資格を二つとり、大満足、充実の石垣島生活だったのではないでしょうか?お天気のいい石垣島の海をお見せしたかったけど、それはまた今度ですね。6月ころ、ちょうど保護区の時期にまた是非いらしてもらいたいです。(Kさんは海洋保護区についてを研究されているので、将来は日本のあちこちに保護区を設定する役人さんになるかもしれません)出会いに感謝。楽しかったです。また、会いましょうね!来年の冬にまだスウェーデンに残られているようなら、遊びに行きたいという話でまとまりました笑)ありがとうございました!お元気で!

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2023年12月16日 (土)

2023.12.15~19パラオツアー

 Line_album_20231215_231217_30 Line_album_20231215_231217_29 Line_album_20231215_231217_28 Line_album_20231215_231217_27 Line_album_20231215_231217_26 Line_album_20231215_231217_25  Line_album_20231215_231217_24 Line_album_20231215_231217_23 Line_album_20231215_231217_21 12月15日から、コロナ明け初の海外ツアー、再開しました。今年は、大好きなパラオへ皆さんをお連れします。この4年で色々と事情が変わったと思いますが、今年からはもう陰性証明とか、接種証明とか要らなくなってきていて、事前に書き込みができるフォームを送信するとQRコードが送られてきて、それが税関審査で使われます。入国審査もスムーズになり、電子化されて待つこともなくなりました。海外旅行も進化しています。東京、大阪、三重など色々な所からのご参加があったので、三重からお越しのRさんとは前日14日の夜に合流。関空近くの泉佐野センターホテルに泊まって、いろりという居酒屋で銀杏たくさん食べて前夜祭です。色々と心配なことも多いと思いますが、前もって打ち合わすことで安心できますね。次の日の朝は7時30分の無料空港送迎バスに乗って、関空第一ターミナルを目指します。到着したらチェックインカウンターがすぐ目の前なので、苦労することなく集合場所へ。関空出発組はNさんとMさんと4人です。今年は3名様のキャンセルがあり、予定より人数が減ってしまいました。それは残念でしたがこじんまりも目も声も行き届いて良いですね。忘れ物ないチェックをして、Mさんにはお願いしていたいのちサングラスを手渡していただき、テンションアップです!このいのちサングラスはとてもお勧めです。脳の活動を良くしてくれるので、これからにも期待です。

Line_album_20231215_231217_19 Line_album_20231215_231217_20 Line_album_20231215_231217_9 Line_album_20231215_231217_11 Line_album_20231215_231217_18 Line_album_20231215_231217_10 Line_album_20231215_231217_13 Line_album_20231215_231217_16 Line_album_20231215_231217_37   Line_album_20231215_231217_38 チェックインはまだ少し早かったのですが、お話しながら。前もってお送りしていたバウチャーは航空券発券に必要なので、帰りの便まで捨てないで大事にしておいていただき、レンタル器材もあるので追加料金払い、身軽になって手荷物検査へ。身軽と言ってもカメラ関係とパソコンは預け荷物には入れたくないので、ごろごろと折り畳みキャリーで運びますが、この折り畳みキャリーはすごく便利です。狭くて通れなかったら折りたたんで持ち運べるし、何をしている時も地べたに物を置かずに済むし、旅行にはこれが重要で、移動中に疲れないように体力温存しながら行くのが一番です。無駄に肩こりしちゃうと大変!!ロングフィンであるバラクーダもこのキャリーで持っていきました。注意点は荷物の数を把握しておいて取りこぼしがないように気を貼ることですね笑 そして今回、関空を使うに当たっていい情報をMさんから頂きました!KIXカードを持っていると、荷物検査の先にある換金所での手数料が安くなるとのこと!少しでもお得に換金するため、みんなでその制度を利用しました。ありがとうございます!

Line_album_20231215_231217_54 Line_album_20231215_231217_52 Line_album_20231215_231217_41 Line_album_20231215_231217_60 Line_album_20231215_231217_62 Line_album_20231215_231217_61 Line_album_20231215_231217_59 Line_album_20231215_231217_45 Line_album_20231215_231217_55 出発ゲートは15番、お買い物もできるブランド品のお店が立ち並び、お土産店が立ち並び、15番ゲートまで向かうのはちょっと距離があって、お買い物するならしてから先へ進んだ方が良いですね。でもいい運動になります。水筒を持ち歩いていれば、水を補充することのできる補給マシーンもありました。今回は、関空からグアム経由でパラオへ向かいます。グアムまでは3時間30分くらい。グアムで時差が1時間なのに、パラオに行くとまた日本と時差がなくなるので、ちょっとややこしい。グアムからは1時間45分くらいでパラオです。1本の映画のちょっと最後だけが見れないという、、、時間設定、ちょうどいいのにしてくれるとモヤモヤしないんだけどなぁ。笑 リトルマーメイド実写版の英語バージョンがあったので、これからダイビングに行く私たちにはテンション上げる良い映画だったかもしれません。機内食もちゃんと2便とも出ました。それでも少し足りないのでグアムでのトランジッションの間にもおうどんやビールやホットドッグを頂き、ワイワイ楽しく過ごしました。免税店は早い時間に締まるらしく、現地時間の16時ころには閉店だったので、ご飯してから見ようなんて言っていたらしまっちゃうことが分かりました笑

Line_album_20231215_231217_52 Line_album_20231215_231217_48 Line_album_20231215_231217_49 Line_album_20231215_231217_47 Line_album_20231215_231217_46 グアムからパラオ空港へ飛んで到着した時には雨が降っていました。12月から乾季に入り、ダイバーが多くなってくる時期ではありますが、まだ季節の変わり目でこんな日もあるのかもしれないですね。到着後は、ホテルの売店は閉まっていたので、隣のスーパーを物色。アルコールや雑貨、アイスクリームなど充実していました。明日は迎えのスーパーへ行ってみたいなということになりました。

Line_album_20231215_231217_56 Line_album_20231215_231217_63 Line_album_20231215_231217_66 Line_album_20231215_231217_67 Line_album_20231215_231217_65 次の日。7時集合で朝食会場へ行き、みんなでゆっくり朝Line_album_20231215_231217_74 Line_album_20231215_231217_73 Line_album_20231215_231217_70 Line_album_20231215_231217_78 Line_album_20231215_231217_76 Line_album_20231215_231217_75 Line_album_20231215_231217_77 Line_album_20231215_231217_80 Line_album_20231215_231217_79 Line_album_20231215_231217_34 Line_album_20231215_231217_33 Line_album_20231215_231217_42_0 Line_album_20231215_231217_44_0 Line_album_20231215_231217_41_0 ごはん。移動中の機内食くらいしかまともに食べていないので、お腹が空いていました。ゆっくり準備して、9時にダイビングショップのお迎えが来ました。今回お世話になっているのはクルーズコントロールさんです。パラオでは初めてお世話になります。日本人ガイドさんが担当となり、ちひろさんとゆうかさんが私たちのチームを見てくれます。Line_album_20231215_231217_40_0 Line_album_20231215_231217_39_0 Line_album_20231215_231217_38_0 Line_album_20231215_231217_37_0 Line_album_20231215_231217_36_0 Line_album_20231215_231217_33_0 Line_album_20231215_231217_32_0Line_album_20231215_231217_25_0Line_album_20231215_231217_26_0Line_album_20231215_231217_19_0Line_album_20231215_231217_16_0Line_album_20231215_231217_23_0Line_album_20231215_231217_20_0Line_album_20231215_231217_17_0

Pc161441 Pc161453 Pc161454 Pc161442 Pc161437 Pc161450 Pc161435 Pc161445 225馬力のSUZUKIの2基がけ、相当なスピードが出ます。かっ飛ばして40分、グラスランドで潜ります。流れはあまり早くなく、チェックアウトダイブに最適。私は初めて潜ったポイントだと思います。真っ白な砂地が広がっていて、入るなり、グレイリーフシャークがお出迎え。しかも何匹も。そうこうしていると、ネムリブカもいるし、中層にはオオメカマスやオオカマスが群れ、迫力満点。それだけでも皆さん興奮しているのに、砂地にはチンアナゴがたくさん。パラオの固有種黄色が可愛いイエローガーディナルフィッシュも群れ、スカシテンジクダイの群れていました。透明度も良いので、最大水深23mくらいまりましたが、それを感じさせないくらいでした。流石のポテンシャルですね。皆さんのウェイト量も、器材の調子も、ナイトロックスの資格のあるNさんはエンリッチドエアーを使い、他の皆さんも、ぜひ資格取った方が良いという話にもなりました。全然疲れが違うのと、NDLが違ってきます。

Dsc08344 Dsc08345_20231218084301 Dsc08342_20231218084301 Dsc08347 Dsc08391 Dsc08388 Dsc08369 Dsc08353_20231218084301 Dsc08350 そして2本目、シアスコーナーへやって来ました。ここへ来るのに約15分、ちゃんと休憩してから入ります。こちらは流れが出たらカレントフックを使うということをブリーフィングで聞いて、皆さん真剣に使い方やどんなことをするのかを聞きいっていました。実際にはそんなに流れていなくて、使えなかったのは残念。でも、ここでもたくさんの大物生物に出会えました。ハナゴイの群れ、カスミチョウチョウウオの群れ、マダラタルミの群れ、バラフエダイ、ナポレオンいっぱい、ネムリブカ、ホシカイワリの群れ、グレイリーフシャークいっぱい、アカネハナゴイの群れ、タイマイ、バートレットフェアリーバスレット、オレンジフィンアネモネフィッシュなど、ここでも固有種に会えました。パラオに来た甲斐がありますね。良かったです。

Line_album_20231215_231217_11_0 Line_album_20231215_231217_9_0 Line_album_20231215_231217_6_0 Line_album_20231215_231217_4_0 Line_album_20231215_231217_7_0 休憩時間にはもう13:30になっていました。お昼ご飯です。今日は、韓国料理のお店にケータリングだそうで、プルコギ弁当ととんかつ弁当でした。プルコギ弁当が人気でしたね。緑色の唐辛子をそのまま食べると結構辛いので要注意でした。お味噌汁とサラダも付いてとても豪華で栄養ばっちりでした。

Line_album_20231215_231217_1_0 Line_album_20231215_231217_3_0 Gopr8902 Gopr8899 Gopr8894 Gopr8860_20231217075401 Gopr8875_20231217075401 そこからまた40分ほど走らせて、クルーズコントロールさんの桟橋にほど近いシャンデリアケーブまでやって来ました。海中鍾乳洞なので、ライトはつけてから入っていきます。そして、上がるまで消さない、というのがルールです。ヒトの目に当てたりしない、トラブルの時は縦に振る、など、注意点も聞いていきました。水底は何もないのと泥が巻き上がってしまうので、中層以上を泳ぐこと、海中につきだしている鍾乳石でケガをしないように頭上を確認すること、などを守りながらシャンテリアの間と、オーロラの間と祭壇の間でじっくりと説明を聞きながら、普段では経験のできないダイビングをたっぷりと堪能してきました。楽しかったですね。広角ライトがすごく良い仕事をしてくれました。今回は、時間がまだ早かったとのことで、船の下のマクロはなしでした。Gopr8874 Gopr8819_20231217075801 Gopr8816_20231217075801 Gopr8855_20231217075801 Gopr8880_20231217075801 Gopr8822 Gopr8833 Gopr8835 Gopr8850 Gopr8882_20231217075801 Gopr8885 Gopr8891 Gopr8889 Gopr8890 Gopr8887 夕方などにはマンジュウイシモチやニシキテグリ、カニハゼなどにも出会うことが出来ます。

ショップまではとても近く、3分で到着。笑 着替えた方もいましたが、ホテルでプールに行ってみようということにもなりました。ホテルではプールやビーチに行くときに茶色のタオルを無料で貸してくれますが、部屋番号が必要になって来ます。このホテルのプールは初めて入りましたが、意外と深くて、大きい方の長いプールは少し水温を上げてくれているようでした。女子チームはお部屋がツインなので、シャワー待ちの時間までがっつり15分泳をしてきました。飛行機の移動で体がまだ本調子ではないから解れました。部屋に戻るとちょうどシャワーが空いたところでした。18時にインド料理のお店でTAJIの送迎車が迎えに来てくれるので、ロビーに待ち合わせ。雨が降っていたのと少し距離があるので助かります。明日は食事よりも先に買い物に行けたら、、、という話になり、中華をお願いしてありますが、19時に変更できないかなということになりました。4年前と比べると、かなりスーパーなどのお店が閉まっています。人件費削減なのかもしれないですね。ホテルの売店は明日は開いているとのことでした。明日は見てみたいですね。ツアーに来ると買い物も楽しみの一つなので、ホテルの迎えのスーパーに寄ってみると、意外といいものがいっぱいあって、タンブラーや水筒、ハンドソープなどお買い得品がずらり。女子チームはたくさんお買い物できました。心丸Ⅱへのお土産に50Lの水棺も購入。これは今まで入りきらなかった氷屋さんで買う300円の氷がすっぽり入りそうです。色々使うのが楽しみです。

お買い物の後は、Kさんがかねてから欲しいとリクエストされていたオキナワブレッシングさんのフリーダイビング用のウェットスーツを作るために採寸していきます。一番明るいシャワールームで採寸していきました。プール用と海用を作るとのことで、ワクワクしてきますね。デザインや色は明日までに決めるということで、宿題になりました。色々参考にしてみてください。

次の日。朝食は同じく7時集合なのですが、ダイビングショップのお迎えは8時となりますので、ちょっとだけ朝食を巻きでいただいていきます。

2023.12.17

今日も気になるのはお天気です。起きて外の様子を見ると、雨が降っている〜。昨日がパラオに台風接近だったようで、風が強かったため、昨日行けなかったパラオの王道ポイントへ今日は行ってくれるとのこと!ジャーマンチャネルやブルーホール、ブルーコーナーです。ここへ行けなかったらパラオに来た意味がないと言っていいほど!だから、ホッとしました。

皆さんも体調崩すことなく集合して、ショップさんでも集合写真撮っていきました。ポイントまでは昨日よりも距離があり、飛ばして片道45分。石垣島からのツアーだからマンタはどうかな?の質問には満場一致で見たいです!の返事。ポイントに一番乗りでくることができ、続々と他の船も来る中、ベストポジションに案内して貰い、一番近くでマンタがホンソメワケベラにホバリングしている様子を見ることができました。他にも、ネズミフグやサザナミフグ、バラフエダイ、ホホヅミタルミの群れ、チンアナゴなどもいましたがやはり大接近のマンタには一番感動でした。幸先のいい今日、ブルーホールやブルーコーナーの期待も膨らみます。

ジャーマンチャネルから、15分ほど走らせ、浅瀬のエメラルドグリーンがすごく綺麗で感動していると、島の隙間から外洋に出ていきます。出ると海の色が変わって、そこは青い海が広がっています。航空写真で見つけた世界でも有数の素晴らしいダイビングポイントがここにあります。外洋なのでうねりはあり、時折大きな波がリーフに打ち当たっていきます。ブルーホールのブイを取って停泊し、ここで30分サーフタイムを伸ばすために待ちます。ここでの待機は気持ち悪くならないようにするために精神統一、修行の時間でした。笑

水中に入ると、透明度はとても良く、ジャーマンチャネルは砂地でダイバーも多いので濁りやすいのですが、スコーンと抜けてる感じは水中に引き込まれていきます。ブルーホールは流れはないため、地形を堪能していきます。注意点は気づかないうちに水底深くへ落ちて行かないようにして減圧も出さないようにNDLをちゃんと管理していきます。ここで出会えたのは、スミレナガハナダイのオスとメス、タテジマキンチャクダイ、チョウチョウコショウダイ、ウコンハネガイ、ハナビラクマノミの住んでいるイソギンチャクは巨大で、パラオらしいなと感じます。他にも、カッポレいっぱいうろうろしていて、ミナミハタ、フチドリハナダイなどにも会えました。地形も生物もたくさんで素晴らしいポイントでした!

ランチはポイントの上で取りました。うねりの波にはちょっとドキッとするくらい船が揺れたりもして、お弁当を食べられない方もいて、出来ればリーフの内側へ行ってから休憩出来たらありがたいなと思いました。

そしていよいよ3本目はブルーコーナーです。流れているのが基本なので、エントリーすると水面をスーッとブイのロープから離れそうなのを堪えて潜り始めます。すでに目の前にはギンガメアジがトルネード状態でした。迫力満点です。そこへオグロメジロザメが泳いでいったり、ネムリブカがいたり、カスミチョウチョウウオが群れ、大きなオスの成熟したナポレオンが近づいてきたらずーっと私たちグループにまとわりついて来て、いい写真がいっぱい撮れました。沖の中層にはブラックフィンバラクーダが大群で、リーフの上にはヨスジフエダイがたくさんで群れていました。RGブルーの光がちゃんと届くとこへ行ってダイバーと群れの綺麗なワイド写真になりました。棚の上でカレントフックを取り出し、設置を試みます。何名かうまく行きましたがそうこうしているうちに潮の流れが変わり、カレントフックを付けていられなくなったのでそこに留まることはやめて泳ぎながら楽しみました。ブルーコーナーはオールスターの登場で、世界最高峰のダイビングポイント。そんな凄いところに潜りにこれて皆さん本当に良かったですね!

そのあとはこちらもパラオと言えば欠かせないミルキーウェイに立ち寄って貰います。ここではエメラルドグリーンがより白っぽくなった海の入江で海底に溜まった白い泥、クチャを体全身に塗りたくって沢山のミネラルを吸収していきます。背中を塗り塗りし合ったり、髪の毛にもたくさん泥を乗っけて、目には入らないようにだけ注意して、もう、誰が誰だか分からなくなりました笑 最後にはせーので飛び込んでしっかり泥を落としていきます。コロナ前の4年前にはなかったフロート桟橋ができていて、これは私たちの支払う海に入る人たちが払うパーミッションで国が設置してくれたそうです。ちゃんと貢献できているんだなとうれしくなりました。話題になったフルーツバットもちゃんと飛んでくれていました。イリエワニがいるとの情報にはちょっとドキドキしましたね。上がる頃にはフロートのくぼみにマンジュウイシモチと見られる可愛い極小幼魚がいて超キュートでした!

ここからの帰り、まだ通り過ぎた低気圧のせいか、土砂降りな中の猛スピードと船が叩く感じは結構辛かった!けど、今日は本当に希望のポイントまで行けてよかったです!今回お世話になったクルーズコントロールさん、ありがとうございました!

帰ったら、今日は中華のお店を予約しています。マングローブガニやマングローブ貝などの地元の料理を食べたいなということでお店に来てみたら、ヤシガニもシャコガイも生簀に入っていて凄い迫力でした。ここは、飲み物が缶なのがちょっとだけ残念だけど、料金もすごく安くつきました。中日などはそういう日があってもいいですね。明日はシーカヤックとスノーケリングを楽しみます。今晩も皆さんすぐに寝付けるほど充実でした。

Line_album_20231218_231220_89 Line_album_20231218_231220_93 Line_album_20231218_231220_94 パラオツアー最終日は、ゆっくり目に朝食会場へ。7:30に集合して、カヤックツアーのお迎えは8:45でした。朝食のメニューは毎日変わります。なので飽きることはなかったですね。

Line_album_20231218_231220_90Line_album_20231218_231220_97Line_album_20231218_231220_102Line_album_20231218_231220_101Line_album_20231218_231220_105Line_album_20231218_231220_98Line_album_20231218_231220_108Line_album_20231218_231220_99 Line_album_20231218_231220_88Line_album_20231218_231220_84Line_album_20231218_231220_80Line_album_20231218_231220_79Line_album_20231218_231220_86Line_album_20231218_231220_77Line_album_20231218_231220_78 Line_album_20231218_231220_31Line_album_20231218_231220_39_20231221002601Line_album_20231218_231220_38Line_album_20231218_231220_37 Line_album_20231218_231220_36Line_album_20231218_231220_34 Line_album_20231218_231220_39 Line_album_20231218_231220_30 Line_album_20231218_231220_66 Line_album_20231218_231220_69 Line_album_20231218_231220_62 Line_album_20231218_231220_45 Line_album_20231218_231220_42 Line_album_20231218_231220_44 Line_album_20231218_231220_48 Line_album_20231218_231220_72 Line_album_20231218_231220_56 カヤックツアーのお迎えに来てくださったのは遥さん!まだそんなにパラオは長くないとのことですが、スポーツウーマンって感じのテキパキした感じが好印象でした。今までのパラオツアーは毎回色々なオプションにチャレンジして来ましたが、ドルフィンパシフックは残すところ1匹のイルカがボランティアさんの手でいるだけで、もう会社は撤退してしまっているのだそう。ジェリーフィッシュレイクは数十匹しかいなくて、またきっと徐々に増えていくだろうけど、今回はよらなくてもいいかなといった感じでした。なので、初挑戦のカヤック!ひっくり返ることははとんどないとのことで、水面からの綺麗な景色を楽しめました。Line_album_20231218_231220_70 Line_album_20231218_231220_68 Line_album_20231218_231220_71 Line_album_20231218_231220_75 Line_album_20231218_231220_69_20231221002701 Line_album_20231218_231220_76 Line_album_20231218_231220_67 Line_album_20231218_231220_73 Line_album_20231218_231220_74 2人一組になり、パラオの自然環境についてもたくさん教えて貰いました。マングローブなどもあり、石垣島の景色にもとても似ていますが、食虫植物であるウツボカヅラや、鳥もたくさんとんでいました。白い花でプルメリアのように見えて少し違うのは国花である    だそうです。カヤックツアー満喫ですね!全身は濡れるのと、パラオの日差しは日本の7倍だそうで、長袖長ズボンのラッシュガードとレギンスがあった方がいいということは記録しておきたいと思います。カヤックでも海に入るので、税金支払っている証拠のパーミッションカードは持ってこないとならず、番号を控えていました。Line_album_20231218_231220_147 Line_album_20231218_231220_134 Line_album_20231218_231220_116 Line_album_20231218_231220_152 Line_album_20231218_231220_115 Line_album_20231218_231220_106 Line_album_20231218_231220_145 Line_album_20231218_231220_156 Line_album_20231218_231220_107 Line_album_20231218_231220_113Pc181511Line_album__231220_2Line_album__231220_1 Line_album_20231218_231220_158

 

Line_album_20231218_231220_29 1600前にホテルに送り届けて貰い、ホテルから出て左に行った博物館に金貨が売っていないかと歩いて行ってみました。けど、金貨は販売されておらず、また次の課題だなということになりました。それでも売店はとても素敵な商品がたくさん売られていました。私は来年は今年よりもマンタ運をあげようと思い、マンタの金メッキとアワビで出来たネックレスを購入しました。女子はお揃いのブレスレットを色違いで買ったりしてお買い物も満喫です。

シャワーは急ぎで、時間があるたびに荷物をパッキングし始めます。写真の整理もして、皆さんが撮った写真も共有していきます。凄い数になりました。

Line_album_20231218_231220_25 Line_album_20231218_231220_11 Line_album_20231218_231220_9 Line_album_20231218_231220_22 Line_album_20231218_231220_20 Line_album_20231218_231220_8 Line_album_20231218_231220_2 そして今晩はパラオツアー最終日の晩餐なので、奮発して豪華ディナーとなりました。ERILLAYという海沿いのレストランで雰囲気は最高!お料理も最高!2名で頼めるコースにはドリンクに食前酒やワインもついていて逆にお得かも!ということに気づき、とにかく印象深かったのはマングローブガニ!かなり豪華で美味しすぎてみんな黙るという現象には笑いましたね!その後も魚料理、肉料理、パスタ、デザートと続き、食べきれないほどでした。本当にスペシャルディナーとなりました!素敵な夜になりましたね!Line_album_20231218_231220_167 Line_album_20231218_231220_176 Line_album_20231218_231220_196 Line_album_20231218_231220_175 Line_album_20231218_231220_175 Line_album_20231218_231220_191 Line_album_20231218_231220_191 Line_album_20231218_231220_185 Line_album_20231218_231220_190 Line_album_20231218_231220_179 Line_album_20231218_231220_171 Line_album_20231218_231220_0 Line_album_20231218_231220_3 Line_album_20231218_231220_1 Line_album_20231218_231220_16 Line_album_20231218_231220_17 Line_album_20231218_231220_5Line_album_20231218_231220_197Line_album_20231218_231220_205Line_album_20231218_231220_206Line_album_20231218_231220_202

ホテルへ帰ったら直球で帰り支度です!帰りはレンタル器材の方もいるので石垣島へ持って帰る荷物はすごい数になると予想されます。超過料金も出ますがそこは致仕方なく、快くお支払いです。さぁ、ここからが戦い。グアムまでの機内は深夜のため、機内食はなし。飲み物のサービスもありませんでした。グアムでは乗り継ぎに十分な時間があると思っていましたが、入国審査に長蛇の列。そしてそこの最後尾に並ぶという、、、機内でCAに入国審査の書類をくださいと言ったのに、ない、QRコードがどーのこーのと言われ、税関の話をしていたのかわかりませんが、この書類をもらえなかったことで、関空到着組が時間をロスしてしまい、あらよあらよと最後尾。グアムは1時間時差があるので混乱しますが、出発ゲートまであと20分やん!となるも、まだまだ並んでる、、、ここから税関通って、ゲートに行くまでにどれくらいかかるか、、、とどきどき。本当にギリギリ、最後の4人だと言われ、滑り込みセーフでした。こういうのって、間に合わなかったらどうなるんだろう、、、とちょっと思ったので、分かる方に聞いてみたいと思います。荷物は飛んで、人は置いていかれるのかな、それとも、荷物も下ろされるのかな。そんなギリギリで出来る事なのかな、など疑問に思いました。何はともあれ、バタバタだったからちゃんと「解散~」の写真とか取れなかったけど、無事に皆さんが関空や成田について、家までついた連絡もあり、ほっとしました。が、私の戦いはまだ続き、ここからは100キロの預け荷物と7キロの手荷物に測り直してのパッキングが始まりました。第2ゲートまで行ってピーチの秤の前でわいわい。皆さんがこの100キロの荷物を一緒に運んでくださり助かりました。なんといっても4人分のダイビング器材と、心丸Ⅱで使いたいと思った大きな水棺など。popoに手元ランプとしておきたい飾り物など、いいものたくさんゲット。これで預けられちゃえば、もうこっちのものです。少しだけチェックインまで時間があったので、チェックインカウンターの目の前にあるCOCO'sでお食事。グアムから関空までの機内食は凄く軽食でパンだったので、あまり食べられずにお腹が空いていて、日本食の雑炊が食べられてほっとしました。日本の食事ってやっぱり美味しいです。コーヒーもう一杯、を辞めてくれてNさんも荷物預けにカウンターまで来て手伝ってくれて、その間、RさんがNさんの荷物番してくれて連携が成り立ちました。それでも、手荷物検査や遠い搭乗ゲートまで歩いていたら、超ギリギリでした。空港は、本当に時間が経つのが早いから、前もって行動がいかに大事か、と思います。飛行機に乗ったら、凄くほっとしました。今回のパラオツアー、けが人も出ず、リタイヤも出ず、忘れ物もなく、落とし物もなく、壊れたものと言えば、パラオ到着初日にクロチョウ貝のピアスが割れたことですが、これは厄払いだったのではないかと思いました。無事にツアー終了です!!

石垣空港に到着して、充電のできなくなっている携帯をどうにかするためにこの足でauに行くことをお迎えに来てくれる主人に伝える事。パソコンで出来れば皆さんへ送れていない写真を送ること、なぜか、パソコンが空港のWi-Fiを拾わないので、出来る事を進めていきました。ウェットスーツのデザインを送らなきゃな、とか、宿題はいっぱい。いつまでたっても気は抜けませんが、明日は船を下ろして、NAUIアドバンス講習の実技をしないとならず、でもお天気はかなり悪くて大時化、もう、色々なことを考えます。戻ってもバタバタですが、でも、無事に業務遂行できたこと、感謝です。ここからまた毎日海仕事が続きます。パラオツアーご参加の皆さん、ありがとうございました。石垣島ではまたいつでもお待ちしております。(大作になるはずのツアーアルバム冊子版も楽しみにしていてくださいね~)

 

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2023年12月13日 (水)

2023.12.11~12毎年恒例初島ツアー冬

12月11日から12日の1泊で静岡県熱海市沖にある初島へショートトリップ!ダイビングツアーです。今回は平日に開催という異例な日程設定だったため、参加できる方が少なく、お二人のお申込みでしたが、お一人様がキャンセルとなり、マンツーマンでの開催となりました。初島へはお客様がお一人でも、誰もいなくても毎年ご挨拶に行く場所。なので、ノープロブレムで催行となりました。

Img_0410 お天気は雨が降るよ、とか、ダイビングポイントに当たる風向きになるだとかの情報もいただきましたが、心配をよそに、終始楽しくダイビングが出来ました。京都のフリーダイビングの大会から実家の静岡で1泊し、スピッツの小雪のお兄ちゃんである福君と遊んで、朝早くの新幹線に乗りました。7時01分の新幹線で、41分には熱海に到着してしまいます。今回は初の試み、新幹線の予約サイトEXアプリを使いましたが、すごく便利でした。少し安いのと、Suicaで通れるのとあって、券売機に並ぶ必要もなく、改札で領収書もすぐに発行してくれました。便利な世の中になっていますね。

熱海ではほとんど同じ時間に到着する今回のツアー参加者Aさんとスムーズに合流でき、バスで熱海港へ。募る話がいっぱいあって、楽しい旅が始まりました。熱海港では、また進化したことがあって、フェリーの券売機が出来ていました。今まで現金のみ、だったのがカードや電子マネーでも決裁が出来るようになっていました。お財布携帯、便利ですね。

Img_0298 Dsc08299 Dsc08304_20231214093701 Dsc08301 Dsc08315_20231214093701 Dsc08300_20231214093701 Dsc08313 Pc110003_20231214094901 Pc110008_20231214094901 Pc110012 Img_0314 平日なので、フェリーも空いていて、初島ダイビングセンターも空いていました。懐かしいスタッフの皆さんもお変わりなくお元気そうでした。篠原オーナーは、セブに行っていると聞いていたので今回はお会いできませんでした。父と同じくらいの年齢で、今も現役でガイドしてツアーしている元気なオーナー、凄いです。私もそうなりたいなぁ。

Img_0327 Dsc08317_20231214093801 Dsc08319_20231214093801 Dsc08325_20231214093801 Dsc08320 Aさんは、ドライスーツのスペシャリティもお持ちで、上手に着こなしていけます。レンタルでドライスーツとそれ用のストラップフィンをご用意しました。サイズもぴったり。冬にグアムに行く予定があって、出来れば今回の初島で5本潜れるとグアムで100本記念を迎えられるのだとか。マンツーマンですし、それでは、と11日は3本潜ることになりました。ポイントはフタツネです。

Pc110442 Pc110457 Pc110467 Pc110033 Pc110053 Pc110043 Pc110037 Pc110049 Pc110434 Pc110058 Pc110068 Pc110074 Pc110070 Pc110008 今年のフタツネは入ってみてびっくり、とても楽しい!ワイドもマクロも充実していました。この時期は透明度が20mを超えます。水温は19度。例年より少し冷たいかなといった感じですが、ドライであれば問題なし。今日の3本で出会えたのは、ウデフリツノザヤウミウシ、イシヨウジ、イボヤギ、タカノハダイ、ミギマキ、ノコギリハギ幼魚、ストーカーしてくるコブダイ、イシダイ、カレイ、オキゴンベ、クマドリカエルアンコウ(シロクマ)、トラウツボ、ホシテンス、ワレカラ、ガラスハゼ、タカノハダイ、ヨスジフエダイ、サラサエビ、ミナミギンポ、アオサハギ、イボイソバナガニ、アカハタ、マダコ、ミナミハコフグ幼魚、ニザダイ、キタマクラ、カワハギ幼魚、コクチフサカサゴ、ハコフグ幼魚などなどと、超~充実のダイビングとなりました。特に印象深かったのは、コブダイがずっとまとわりついて来て離れないこと!目をぎょろぎょろさせて他の魚を撮影しようとしても割り込んで入って来て、主張が激しかったです。

 Img_0340 2本目と3本目の間、ランチは大西さんで楽しみにしていた岩のりラーメンを頂きました。ミカンも豊作ということで、お土産に頂きました。いつもありがとうございます。台風の報道でテレビに出ていたのを見た、と言ってくれました。やっぱりちゃんと全国放送なんだなぁ。

ダイビング後はセンターの裏に器材を片付けて、しまの湯さんへ。海岸沿いの道を行くのも楽しい時間です。エクシブ泊りだとしまの湯には行かないので、久し振りのロケーションも楽しめました。海底からくみ上げている温泉を追い炊きしているので、ここのお風呂は少し潮っぽく、お肌がしっとりします。最後には水道のお湯で流して上がります。お風呂上がりのコーヒー牛乳も楽しんだAさんでした。

Line_album_20231212_231214_16_20231214094901 Line_album_2023_01212_231214_1 今晩は、浜の家さんへ宿泊します。朝食付きでほっこりします。そして、初島で会いたかったスキッパーキという犬種のルーくんがいるお宿だということが分かり、お宿に入ると「ワンワン」聞こえてくるので、呼び出して会わせてもらいました。うちのゆきみたいにちょっとぽっちゃりしていて、さわりごこちが気持ち良くて、Aさんに腰のあたりをもんでもらうのが気持ちいい見たくてお尻をつきつけてくるところがまたキュンキュンでした。8歳さんで、オスなんだそうですが、去年去勢済みとのこと。それはちょっと残念、、、笑

Line_album_20231212_231214_0_20231214094801 Line_album_20231212_231214_3 Line_album_20231212_231214_1 Line_album_20231212_231214_8 Line_album_20231212_231214_6 Line_album_20231212_231214_14_20231214094901 撮影機材の充電をして、今晩の夕飯はいつもの山本さんへお願いしてあるので、向かいます。外も寒くなく、今年は当たりでした。お天気に恵まれました。良かったです。山本さんにはいつも伊勢海老定食をお願いしてお任せメニューなのですが、その豪華さが凄い!!伊勢海老登場前に出てきたのが、大きなアカハタの煮つけ、蒸しピーナッツ、明日葉のかき揚げ、サザエは大きいのが丸々一個、美味しい白米なども!!伊勢海老の盛り合わせにはアジの刺身も乗っかっていて、本当に豪華!1年間の労を労う最高のお食事。これはみんなに食べさせたい最高級の定食です。今年もありがとうございます。そして、まだまだ出てきたのはお味噌の味付けのところてん、イセエビの頭を味噌汁にしてくれて、満足過ぎました。お腹いっぱいです。でも、良いものを食しているので、体が喜んでいるのが分かります。若夫婦のこうへいくんのお子さんたちも毎年合うのが楽しみ。本当に親戚の家に遊びに来たような感覚になり、ほっこりさえてもらっています。いつもありがとう。来年くらいには一番下の子ももうなんでも食べられるようになるだろうから、何か美味しいものをお土産に持ってこようと思いました。ケーキがいいかな?笑 完全に親戚のおばちゃん目線です。

Line_album_20231212_231214_9_20231214094801 その後、お腹休ませる目的もあり、歩いてお散歩がてらエクシブへ。売店でアイスクリームでも買おうかなって思っていたら、売店は2つともお休み。ゲームセンターもお休みでした。閑散期だからなのかもしれないッ!仕方ないので、折角だからとクリスマスツリーのまえでぱちりして、浜の家さんへ戻っていきました。

民宿では今日の写真データを見たり転送したりしてまとめて、ストレッチをして、体を整えてから寝ました。

Pc120149 Pc120147 Img_0399 Line_album_2023_01212_231214_2 次の日の朝は8時30分にはエントリーしたかったので、7時に朝食をお願いし、ゆっくりとした時間を過ごしました。1時間もかけて朝ごはん食べるなんて、本当に贅沢です。お話もたくさんできました。こういう時間がマンツーマンの時の特権ですね。外はパラパラと雨。大きな荷物はお宿で預かってもらい、ダイビングセンターへ向かいます。

Pc120832 Pc120791 Pc120797 Pc120767 Pc120801 Pc120789 Pc120779 Pc120745 Pc120759 Pc120750  Pc120174 Pc120740 Pc120150 Pc120195 Pc120177 Pc120183 Pc110598 Pc110659 Pc110618 Pc110587 Pc110579 Pc110642 Pc110717 Pc110712 Pc110669 Pc110718 Pc110579 Pc110661 Pc110569 Pc110556 Pc110507 Pc110514 Pc110453 Pc110484 Pc110498 Pc110504  Pc120168 Pc120745 Pc120159 センターの皆さんも慌ただしく準備をしてくださっていて、お休みだった山岸さんがわざわざ一緒に潜るために島に来てくれていて、本当に感謝です。1時間の長距離ダイブをガイドしてくれました。もう、最高っ!ニシキフウライウオを見せてくれるということでダイワハウス方面へ向かいましたが、ニシキフウライウオは移動してしまったのか、見当たりませんでしたが、ダイワハウス2号はソフトコーラルが豪華絢爛で素晴らしく、たくさんの大物にも出会えました。ここにもいたコブダイや、テングダイ、イシガキダイ、キンギョハナダイ、クダゴンベ幼魚、カスザメ3匹、カレイ、クマドリカエルアンコウ、アイゴの群れ、ツバメウオ若魚、ミアミラウミウシなどなどでした。カスザメの口の中にウミスズメがはまり込んで食べられているのを苦しそうにしているカスザメが面白すぎて、Aさんは口の中を激写。良い写真が撮れました。初島ダイビングセンターに写真提供して、さっそくブログにアップしてくれていました。いや、ほんと、面白い、良いシーンですよー。凄く楽しいスペシャルダイブでしたね。

Pc120793 Pc120847 Pc120856Pc120150Pc120740Pc120159Pc120134Pc120136Pc120125Pc120129Pc120136Pc120134Pc120129Pc120093Pc120122Pc120108Pc120097Pc120094Pc120099Pc120103Pc120118Pc120106Pc120108Pc120084Pc120086Gopr0600Pc120076Pc120096Pc120087Pc120088Pc120078Pc120096Pc110728Pc110674Pc110717Pc110706Pc110695Pc110690Pc110680  体はちょっと冷えたので、湯船でゆっくり暖まります。これも初島ダイブの楽しみの一つですね。2本目は、十分にサーフェスタイムをとってから入ります。近場回りで、マクロを中心に撮影。そして、ダイビングセンターから貸してもらったサンタの衣装と帽子で、クリスマスダイブ。可愛い写真が撮れました。水中に沈めてくれているクリスマスツリーと一緒にクリスマス気分を楽しめました。ありがとうございます。

Line_album_20231212_231214_20Line_album_2023_01212_231214_5 Line_album_2023_01212_231214_4 上がって、器材を洗って干したら、今日のランチはさかやさんでダイバーズセットをお願いしました。岩のりラーメンと小どんぶりが選べます。イカ丼と、ネギトロがあるということで、二人でひとつづつ頼んで半分づつシェアしたら、アジイカ丼になりました笑 岩のりラーメンはやはり体が温まるので、良いですね!初島に来る醍醐味、美味しい料理でも癒されました。ご馳走様でした。

Line_album_2023_01212_231214_7 干しておいた器材をパッキングし、山岸さんのご厚意でドライスーツとフードは乾いてから送ってあげるよということで、干させてもらい、パラオへ持っていく器材は別のキャリーでお持ち帰りです。今回は京都のプールフリーダイビング大会もあるし、初島ツアーもあるし、パラオツアーもあるしでかなり大忙し。荷物をどこへどのタイミングで送るかなどまで考えて入れるものを間違えてみたり、忘れ物したりといろいろありましたが、予備の予備を持つタイプなので、何とかなりました。笑 ダイビングセンターのテーブルでパソコン開いてゆっくりと写真の整理。そうこうしているとあっという間に乗船の時間です。15:20の熱海行へ乗りますが、これだと15:40に到着して、目の前のバス停から15:55に乗れば熱海駅へは16:10に到着。16:40の下りの光に乗れば、20分で静岡へ着きます。ひかりは早い!17:01には静岡駅に降りることが出来ました。

Line_album_2023_01212_231214_8 Line_album_2023_01212_231214_6 Line_album_2023_01212_231214_3 Aさんも16:20代の電車のグリーン席で快適にお帰りになりました。楽しいスペシャルダイブが出来、本当に良かったですね。初島でお世話になった皆さん、また来年伺います。ありがとうございました。今回参加できなかったIさんもまた、落ち着いたら行きましょうね。次はちゃんと休日に組もうかな。笑 けど、平日も空いていてやはりいいので、両方やっても良いかもですね。また来るので、皆さんお元気で!!そして参加のAさんも、ありがとうございました。100本記念、グアムでお祝いせてもらってくださいね♡また石垣島でもお待ちしています☆

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2023年12月10日 (日)

2023.12.9京都プールフリーダイビング大会

シレーナ京都プールフリーダイビングゲームジャパンに参加してきました!

結果はSTAとバイフィンでホワイトではありますが、風邪を長引かせてて苦しくて快適には泳げませんでした。

申告をどうするか、という事、また勉強になりました。体調悪くても何とかしなきゃ、けど、迷惑かけないようにしなきゃ、とも思うし、早く治ってまた快適に泳ぎたい!と、心底思いました。風邪菌飛んでけ〜^_^


大会関係者の皆様、ありがとうございました。選手の皆さん楽しい時間をありがとうございました。

次は和歌山!!体調整えてきます!

#フリーダイビング 

#京都 

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2023年12月 8日 (金)

2023.12.6~7NAUIスクーバダイバー講習2日目3日目

Dsc08293_20231208091901 Dsc08292 12月6日は漁協のセリを見に行くという研究者のkさんの用事が済んだら出航という段取りで、スクーバダイバー講習の2日目を行います。お天気は相変わらず曇りで、どんよりとしています。気温は24度、水温も24~25℃です。今日は、2本潜ります。間にランチ休憩を挟み、しっかり休んでいきます。風は北北東6m、講習なので、フサキ灯台前にやって来ました。

Dsc08296 Dsc08294_20231208091901 先日は器材に慣れてもらったり、船に慣れてもらったりで、今日はその続き。エントリーは、ジャイアントストライドを練習していきます。足を広く広げるところなど改善できました。耳抜きは、ロープ潜降で丁寧に。フィンキックで膝が曲がってしまうところがあったので、そこを意識してもらうようにしました。

Gopr8712 Pc041427 水底に到達すると、練習したのは、マスククリア水没なし→マスククリア半水没→マスククリア全水没、レギュレータクリア、レギュレーターリカバリー、フィン脱着、フィンキック、フィンピポット、水面BCパワー吸気、ダイブコンピューターの見方、残圧確認等々でした。なんでもすんなりこなしているKさん。コツをお伝えするとすぐに理解できます。そして、繰り返しの練習で快適さを感じてもらえたかと思います。

Line_album_20231206_231206_2 Line_album_20231206_231206_3 けど、船に上がるとグロッキー。船酔いするみたい。明日は酔い止め飲んでくることにしました。石垣島では美崎町にある高田薬局さんが酔い止めのエキスパートで、店内に詳しくPOPが飾られ、丁寧に説明してくれます。どんなタイプでどんな使用目的なのか、でちゃんとアドバイスしてくれるので、行ってみてくださいとお伝えしました。それでもご飯は食べられる、とのことで、今日ご用意したのは、あんかけかた焼きそばでしたので、ゆっくり食べていきました。

2本目、さらにスキルアップ!ウェイト脱着を水底と水面で、そして、BC脱着も何度も練習していきました。ウェイト脱着はコツがいります。立ち上がらないことや寝そべったまま体を回転するのに最後まで回転する、とか、ウェイトベルトは太ももに巻き付けるように意識する、とかです。これで、ダイビング中に想定されるトラブルに対しての免疫がどんどんできていきますね。

Gopr8732 Gopr8726 Gopr8740 次の日、同じくセリを見てからの待ち合わせで、私もパラオツアーや初島ツアーや京都のフリーダイビングのプール大会やいろんな準備で、バタバタ。器材やカメラを発送したり、お客様から預かっている器材の管理やらなにやらやる事がいっぱい。ドライスーツの注文や各団体の会議、もー、目まぐるしくて。早くスタッフが欲しいです。笑

それでも、心なしかお天気が良くなってきてるかな?と思っていたら、7日は3日間の中では一番と言っていいほど晴れてきて、太陽の日差しを久しぶりに浴びました。曇りが続くとすぐに顔が白くなりますね。笑 朝からお勧めした酔い止めを飲んできているKさんは、別人のように船の上での調子が良さそう。あんな小さな1粒の薬なのにこんなに違うなんて、どうなっているんだって、感動されていました。トラベルミンは半日効果が持続するとのことで、いい薬に出会えて良かったですね。器材セッティングの時にインフレーターホースとその他のホースをまとめてマジックテープで停めるということは結構大事なのでお忘れなく。

今日は、窒素が抜ている1本目に浮上系の練習をしていきます。まずは水底で、エアー切れ体験、エアー切れのサイン、オクトパスブリージングの練習と手順を覚えていただき、アセントの開始の時にはどう水底をキックするとフィンにも体にも水底にも影響を与えないでスムーズにアセントを開始できるかといったことをお伝えしていきました。注意するべきことは、浮上スピードをコントロールすることと、お互いの身体が離れないようにすること、呼吸器の持ちての角度など。水面に到達したら、緊急時に浮力が確保できるよう、BCへのオーラル吸気を練習していきます。浮力が確保出来たら、水面移動の方法として、バックキックを練習していきました。バックキックの利点は、呼吸器を何もつけていなくても呼吸しながら進むことが出来ること。頑張りました!

Line_album_2023127_231208_0 上がったら、船酔いもないし、顔色や表情がとても明るいKさん。今日のランチは、鳥そぼろ塩ラーメンです。ぺろりと完食でした。留学中のKさんとは、留学中の娘の話で盛り上がりました。娘が言っている意味が良く分からなかったのが、ちゃんとわかって良かったです。離れているのは寂しいけど、いつも繋がっています。今の時代は携帯電話が本当に役立ちます。

2本目、総仕上げは、フリー潜降の練習と、BCを使っての中性浮力をしながらの水中遊泳、そして、NDLの確認をしながら、辺りを見渡したい、とのご希望にお応えしていきました。沢山の生物に出会えました。スミレナガハナサンゴに住んでいるたくさんのニセアカホシカクレエビたち、フタスジリュウキュウスズメダイやミスジリュウキュウスズメダイたくさん、シノビハゼとテッポウエビの共生シーン、ツノダシ、ブダイの仲間、目尻のラインが可愛いオウゴンニジギンポ、などなど盛りだくさんでした。

上がると船の上は太陽光で明るい。海洋実技は全て終わり、次はアドバンス講習に入ります。明日から京都へ向けて出発するので、19日に戻り次第となりますが、待っていてください。それでは、3日間のNAUIスクーバダイバー講習お疲れさまでした!!ありがとうございました!!

 

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2023年12月 6日 (水)

2023.12.4NAUIスクーバダイバー講習

Dsc08274 今日は、ヨナラ水道の海洋保護区の研究をされていてスウェーデンで学生さんをしている研究者のKさんが石垣島滞在の38日間の間に、スクーバのCカードを取りたいということで、海洋実技を初めて行う日。ごりごりの理系なKさんなので、ダイビングはきっと得意なはず!初日の今日は、初めてこういうダイビングボートに乗ることもあり、難しいことはやらずにとにかく慣れてもらおうと、体験ダイビングのような形で1本こなしていきます。午前中は用事があるということで、お昼ご飯を一緒に食べてからの出港となりました。

S__11927582 たまたま私の中学の同級生ご夫婦が来ていたので、一緒にあらだやさんへ行こうと思ったら定休日なので、定食を食べようということで、なかよし食堂へ。同級生の旦那さんがみんな分をおごってくれました。ありがとうございます!!そして、この二人は滞在中ずっと太陽が出ずだったので、また今度晴れてるときにダイビングしたり、ボート乗ったりしようねってことで、今回は帰っていきました。また、静岡へ行ったときは会いに行きたいと思います。そして、石垣島にまた来てくれるのを楽しみに待っているね!

Dsc08277 そして、港へ向かった私たち。お天気は曇りで、少し風もあり、北風、なるべく船が揺れないようにとやって来たのはフサキ灯台前です。いいくらいの水深、流れはなく、透明度も今日のこの時間は良く、綺麗でした。水温は24度。このポイントは他と比べるといつも1℃は低いです。

今日は慣れてもらうために、器材のセッティングや、バックロールエントリー、マスクの調整、耳抜きの仕方、フィンの取り扱いなど、基本の基本をお伝えしていきました。聞いたことは全て吸収して呑み込みが早いKさんでしたので、耳抜きは時間かけたとしても、余裕があるので、たくさん遊ぶことが出来ました。

Dsc08283 Dsc08282_20231208092801 Dsc08285 Dsc08281_20231208092801 Dsc08288 Dsc08284_20231208092801 Dsc08285 Dsc08287 Dsc08284_20231208092801 Dsc08286_20231208092801 マスククリア水没なし、や、残圧計のチェック、肺のトリミング、BC吸排気、水面での浮力確保、水中での姿勢、などを練習しながらも、出会えたのは、アサドスズメダイいっぱい、モンツキスズメダイいっぱい、ユメウメイロの群れ、ハナビラウツボ、レモンスズメダイなどにも会って、水中世界の楽しさにも触れてきました。

船に上がると、残圧のチェック、器材の洗い方などをやりつつも、船酔いが始まってしまったのでなるべく急ぎで港へ戻り、かもめ食堂のベンチでログ付けとなりました。ちゃんと記録していって、宝物にしてもらいたいなと思います。凄く眠くなった、とのことで、3時間ほど寝て起きたらすっきりしていたそうです。滞在中、アドバンスまでどんどん進めていきましょうね!!今日はお疲れさまでした、ありがとうございました~☆

 

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2023年12月 4日 (月)

2023.12.3トライフリーダイビング!!

Dsc08220 今日は、昨日スキンダイビングで石垣島の海で潜ることに身体を慣らしたFさんご夫婦が、トライフリーダイビングの挑戦です。初めて海でフリーダイビングをするということで、しっかり基礎練習をしていきたいと思います。そこへ、たまたま今日は乗り合いのショップさんが二つともフリーダイビングやスノーケリングで、シリンダーを使う人なし。笑 珍しく揃いました。なので、みんながずっと水面にいるので、それぞれのガイドさんとワイワイと楽しんで行きました。

風は東北東の風、7mくらいで、大崎へ行き、ポイントに着いてしまえば凪です。まずは魚をたくさん見て欲しいから、オオハマサンゴの根で停泊。トライフリーダイビングのお二人は真っ白な砂地にボトムウェイトが動かないように岩と岩の間に入れて安心して流されないようにしてから練習を開始しました。

Line_album_20231203_231204_4 Line_album_20231203_231204_2 私たちはというと、トライなので、しっかりストレッチもしてもらい、どうしてそんなストレッチをするかなどのお話もさせてもらいながらフリーダイビングに有効な解し方をお伝えし、体験してもらいました。体は解れますね~☆他のチームはポイントへ着くと早速水へドボン、だったので、時間差で私たちもドボン。透明度が良くて横に30m見えている、は大げさではありませんでした。

Gopr8677 Dsc08222 Gopr8672 プールでのトレーニングは水深が5mだった、とのことですので、ここで水底まで潜ると6mは越えるので、お二人ともベストとなります。まずはせっかくブイとガイドロープがあるので、ゆっくりとロープを手繰って頭を下にして、フリーイマージョンしていきます。ここで、フリーイマージョンが快適になるのは視線を進行方向の水底ではなく、ロープに持って行って、あごをひいて首の後ろの力を抜くことですが、最初はなかなかその”思い切り”が出来ないものですよね。そして、手繰る手を大きくゆっくりしにて体の前でコンパクトに動かす、といったフォームで。それを1本づつ丁寧に改良していきました。お二人とも、とても筋が良く、そして、楽しまれているのを感じました。何よりも、そこですね。

Dsc08230_20231205093501 Dsc08233 Dsc08222   初めての海洋としては上出来で、潜るときはフリーイマージョン、上がるときはコンスタント(フィンを使う)という練習もしていきました。最後にダックダイブも練習して、ブイを体半分超えてロープがお腹の前に来るように、という練習も出来るようになりました。今日はトライ、なので、ここまでできていたら出来過ぎなくらい笑 素晴らしかったです。

Line_album_20231203_231204_0 Line_album_20231203_231204_1 上がったら、先に上がっていた皆さんが船で休んで待っていました。ランチタイムです。今日は、カルビ肉のあんかけ焼きそばをご用意しました。八重山そばの工場が作るラーメンの麵は中華鍋で焼き色を付けて来てあって、それが香ばしくて食欲をそそります。カルビ肉も硬くならないように、焼き過ぎないように調理。お野菜もたっぷり、ごろっとしたしいたけもいい味出しています。島唐辛子の一味をぱらっとかけて美味しくいただきました。

Dsc08241 Dsc08240_20231205093501 Dsc08245 Dsc08246 Dsc08242_20231205094701 Dsc08224_20231205093501 Dsc08260_20231205094601 Dsc08258 Dsc08270 Gopr8696 Dsc08273_20231205094601 Dsc08269 Dsc08261_20231205094601 Dsc08266 Dsc08256_20231205094601 Dsc08268 Dsc08249  Dsc08251_20231205094701 Dsc08252 Dsc08254_20231205094701 Dsc08253_20231205094701 Dsc08250 さて午後からは、移動してポイントを変えて、スキンダイビング!気軽に、でも、耳抜きなどに気を付けてたくさん遊んでいきましょう。今回UMMYの社長さんが来ていて、ひかるくんと撮影ダイブしています。とても仲良しな感じが伝わってきて、社長からのラブコールが音で聞こえてきそうなくらいです。水底からひかるくんがシルバーリングを作って上がって来る姿は綺麗で見とれます。真似して練習してみたけど、ちょっとだけ風邪気味で痰が詰まっている今日の私にはあまり上手に作ることが出来なくて、、、何度も練習してみました。笑 ちょうどいい水深にクマノミがいて、そこを目指してFさんご夫婦に潜ってきてもらい、激写!手をつないで仲睦まじくて可愛いお二人です。良い写真がいっぱい撮れました。グーグルフォトでアップしておくので好きなようにダウンロードしてくださいね!

Line_album_20231203_231204_7 Line_album_20231203_231204_5 また、冬でも通年潜れる石垣島にぜひ遊びにいらしてくださいね!そして、内地でもコツコツとスキルアップ進めて、素敵なフリーダイバーになってくださいね!お帰りは、POPO HOUSEでシャワーしてもらい、バスで空港、飛行機に乗ったらあっという間に東京です。意外と近い石垣島、また、お待ちしていますね!ありがとうございました~☆

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2023.12.2

Line_album_20231202_231202_1 Line_album_20231202_231202_3 今日は、ふるさと納税のスノーケリングチケットをお持ちだということで、WAKEを探し当ててくださったFさんご夫妻の貸し切りで、空港到着後からの出港です。予定通り、11時20分着のバスに乗ってくださり、それまでに準備を進めていきます。お二人は、内地でSSIのベーシックフリーダイビングの資格を取得しているとのことで、今回は、今日はスキンダイビング、明日はトライフリーダイビングに挑戦です。

Dsc08139 到着後、ちょうどランチの時間なのであらだやさんへ行こうと思ったら、お休みだということだったので、来夏世(くなつゆ)さんへ八重山そばセットを食べに行きました。少し並んで、少し待ちましたが、相変わらずの人気。おそばもじゅーしーご飯も美味しくいただきました。

Dsc08203_20231204104201 Dsc08206 Dsc08188_20231204104201 Dsc08189_20231204104201 Dsc08215_20231204104201 Dsc08177 Dsc08174_20231204104101 Dsc08182 Dsc08194_20231204104201 Dsc08191 その後船で準備して、出航。今日は、北東の風が吹いているのと小雨がパラパラ。一番穏やかである大崎へ向かいました。途中は少し波があったけど、ゆっくり目に航行して、やって来たのはハナゴイリーフ。ここで、スキンダイビングです。ウェットスーツはさすがに3ミリのワンピースでレンタルだと寒いので、5ミリのワンピースに3ミリのフードベストを重ね着してもらいました。これで水中はあったか。水温は25℃まで落ちてきていますが、まだまだ温かく感じます。上がって船の上の方が風があると寒く感じます。

Dsc08216_20231204104201 Dsc08217 Dsc08209 Dsc08191 Dsc08193_20231204104201 Dsc08218_20231204104201 Dsc08219 水中はとても透明度が良く、スコーンと抜けています。目の前には6本ラインのロクセンスズメダイが群れ、ハマクマノミがいて、アオウミガメにも会えました。アカネハナゴイの群れは金魚みたいで綺麗で、見とれてしまいますね。大きなゴマモンガラがいたり、水面にはサヨリの子どもが群れ、キビナゴの群れがキラキラしています。沢山の魚たちに気持ちがどんどん吸い込まれて行きますね。

Dsc08178_20231204104101 Dsc08175 Dsc08184_20231204104101 Dsc08185_20231204104101 Dsc08174_20231204104101 Dsc08160 Dsc08159 Dsc08156 Dsc08176 Dsc08177 Dsc08156 Dsc08169 Dsc08152 Dsc08172 Dsc08170_20231204104101 Dsc08150 Dsc08140 Dsc08151_20231204104101 Dsc08154_20231204104101 一度休んで、2本目は、ユビエダハマサンゴの群生の方へ行ってみます。色黒なクマノミがいたり、ハナミノカサゴの若魚が優雅に泳いでいます。ロクセンスズメダイの数はもっと増え、シコクスズメダイやアサドスズメダイなども群れ、綺麗で見とれてしまいますね。スキンダイビングもとっても上手なお二人。水深も深くなく浅くもなく、ちょうどいいこのポイントは、とても楽しめます。紫のハナゴイの群れや、ヨコシマクロダイが中層にいたり、たくさん楽しめました。

Line_album_20231202_231202_0 どっぷり夕方になり、冬なので日が暮れるのも早いです。今晩は温かいお宿POPO HOUSEに泊まっていただきます。夕飯はお勧めの八重山村を予約出来たので、歩いてすぐですし、楽しんでもらえたら、と思います。やっぱり一番は、グルクンおにぎり!金豚のカツサンド!アーサーのピザ!笑 炭水化物多いですが、明日は朝ごはん控えめになると思うので、夕飯がいっぱい食べて栄養付けてくださいね!今日もありがとうございました。明日もよろしくお願いします☆

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2023年12月 2日 (土)

2023.11.27

Dsc08128_20231204073701 Dsc08129 Gopr8611 Gopr8610 Gopr8618 Gopr8608 Gopr8605 Gopr8606 今日は、スクーバ班とフリーダイビング班のご要望がありましたので、昨日一緒に潜っていないフリーダイバーのKさんは私が担当、スクーバのファンダイビングはフリーガイドの美穂さんに来てもらい、ヘルプしてくれました!!ラッキー!!人気のガイドさんなので、いつもスケジュールが詰まっていますが、たまたま今回は引き受けてくださいました。実は、年齢も私と同級生。他にも同級生で未だに石垣島のダイビング業界で頑張っているインストラクターがなぜかこの学年は多くて、みんなで集まって同級会やりたいねって話しています。なんででしょう、兎年はのんびりしていてマイペースだから続くのかもしれないですね。根気強いからなぁ。笑

Pb271406 Pb271411 Pb271410 Pb271407 Pb271409 さて、そんな感じで、お客様は少ないけど、ガイド2名で出港~!向かったのは大崎です。1本目は、フリーダイバー班は入念なストレッチ!皆さんが1ダイブしてくる間ストレッチして気持ちよく体がコンディショニングされました。そして、ダイバー班は大物狙いではありますが、マクロも楽しまれてきたようです。出会えたのは、ツムブリの50匹くらいの群れ、ヤマブキスズメダイ、イロブダイ幼魚、ハナミノカサゴ、ハナゴイの群れ、キンギョハナダイの群れ、アカネハナゴイの群れ、オイランヨウジ、ソリハシコモンエビ、オドリハゼ、フジナミウミウシ、スミツキベラ幼魚などなどでした。マクロもワイドも楽しく潜れました。

Pb271421 Pb271419 Pb271401 Pb271399 2本目、ミノカサゴの宮殿にやって来ました。ここではブイを下ろしてフリーダイバー班も潜ります。周りにはユメウメイロが群れ、グルクンも群れ、ロクセンスズメダイの群れ、恵まれたロケーションです。水温はまだ26度、透明度は30mを超えています。快適すぎますね。寒さを感じることなく潜り込みながら、1回1回指摘事項を修正していって、どんどんフォームが綺麗になっているKさんでした。「言われればなんでも出来る」は素直な証拠です。フリーイマージョンから、足をキックしないで水面へ上がってみたり、マスクをとってみたり、色んなスキルを身に着けたい、といった感情が伺えました。1本づつ丁寧にスキルアップ!!

Pb271413 Pb271397 Pb271396 ダイバー班は、深場の砂地まで行き、砂に潜っていたヤッコエイにも会えたようです。目当てだった大物ナンヨウマンタは通り過ぎませんでしたが、エイの仲間に出会えて良かったですね。他にも、アオウミガメ、ユメウメイロの群れ、グルクンの群れ、ニチリンダテハゼ、ヤマブキハゼとテッポウエビ、ネッタイミノカサゴ、ハナミノカサゴ、アカククリ、アカマツカサの群れ、シライトウミウシ、モンハナシャコに会えました。

ランチは、今日は、ハヤシライスをご用意しました。美崎牛を使っているので、お肉が甘くてやわらかく、凄く美味しいし体があったまります。差し入れでいただいたミルクティーもほっこりしますね。

3本目は、オオハマサンゴの根で潜ります。話題になったユキンコボウシガニを見せてもらえたようです。私も見たい(笑)良かったですね。ベテランガイドさんだと安心して楽しめますね。出会えたのは他にもチンアナゴたくさん、イソギンチャクエビ、ハナヒゲウツボ幼魚、アカククリ、ハダカハオコゼ、ノコギリダイの群れ、アカヒメジの群れなどなどでした。3本ともスペシャルガイドでしたね!

ここでは、フリーダイビングはもう少し詰めてスキルアップ。水面に戻って来てからの「アイムオッケー!!!!」の声の大きさや発音のきれいさに笑いそうになったのは1回ではありませんでした。笑 また、楽しんでフリーダイビングを続けていってほしいなと思いました。石垣島は通年海にもプールにも通えるので、日本の皆さんはもっとトレーニングに着たらいいのにな、と思いました。透明度も30m超えですからね。不安もなく潜れます。みんながそこに気づけば、日本の選手、強くなるだろうなぁ。こちらとしてはカウンターバラストの準備も進めていて、そんな未来が来ることを想像しながら頑張っています。楽しみです。まずは自身のトレーニングをひかるくんと進めて行こうかな。

明日は、私は関西へ行く予定。空港へ行くまでの時間で2件アポ頂いていて、その後AさんSさんTさんと待ち合わせて石垣島の北部にある草ぼうぼうへカレーを頂きに行く予定にして、そのまま空港へ送ってもらい、車はポポハウスへ戻してもらって出発です。皆さんも帰る日なので、一緒に観光。今回もスケジュールはタイトでしたが、存分に楽しんでいただけたのではないでしょうか?また、皆さんで遊びに来てくれるのを楽しみにしていますね!そしてヘルプ引き受けてくださった美穂さんもありがとうございました~☆またお願いします!!

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