2022.8.7
今日は昨日に引き続きTさんMさんご夫婦と、島在住のMさんカップルの4名様を乗せて出港しました。
南東6mだったので、島陰になる名蔵湾へ船を進めました。そして、1本目はココロックにやってきました。ここでシュノーケリングチームは大雅が担当、スクーバチームは光恵さん担当と、昨日と担当をチェンジして2チームに分かれました。今日がシュノーケリング初体験というYさんはウエットを着るのも初だったようです!移動中の船で説明をしたので、到着したら、綺麗な海にすぐに入れました。まず、ロープに捕まって呼吸の練習をしました。とても上手にできていたので、最初は救命浮環に捕まって魚が群れているハマサンゴに移動しました。他にも船がいて、シュノーケリングやダイバーでハマサンゴが混んでいましたが、少し待つと貸し切りになったので、思いのままに楽しんでいただけました。デバスズメダイやユメウメイロ若魚の群れ、ネッタイスズメダイなどお魚天国で大満足のご様子でした。Mさんは一番好きなポイントです!と仰っていただけたので、とても良かったです。一方スクーバチームも楽しめたようで、出会えたのはデバスズメダイの群れ、オキナワスズメダイ、クロオビアトヒキテンジクダイ、ミスジリュウキュウスズメダイとフタスジリュウキュウスズメダイのミックス、メガネゴンベ、トゲチョウチョウウオ、アカメハゼ、アケボノチョウチョウウオ、クマノミのベビー、コモンシコロサンゴの群生、ニセアカホシカクレエビ、ユメウメイロの群生、コモンシコロサンゴ、ホオセキキントキ、ヘラルドコガネヤッコなどでした。
2本目は少し移動して大仏の根にやってきました。ここは世界最大級のコモンシコロサンゴがあるポイントです。ここのコモンシコロサンゴはかなり白化していて、少し離れた水面からでも明らかに分かるほどにまでなって閉まっています。そんな中でもスクーバチームが出会えた生物はフウライチョウチョウウオ、ウミヅキチョウチョウウオ、モンツキスズメダイの群れ、ネッタイスズメダイ、キイロサンゴハゼ、セジロクマノミ、アラビアハタゴイソギンチャク、オトヒメエビ、チゴベニハゼ、ハコフグの成魚、コモンシコロサンゴ、テッポウカクレエビ、モンガラハギなどでした。
シュノーケリングのお二人は半日コースなので、2本目が終わったら、一度港に帰港しました。船を走らせながらランチの準備とTさんMさんのお二人にはご飯を食べていただきました。今日のランチは鶏そぼろ塩ラーメンです。2本目から上がったお2人は少し寒いと仰っていたので、温かいご飯で体の芯から温まっていただきました。
港でお二人を見送ってから再出港しました。再度名蔵湾に向かい、3本目は巨石像の根にやってきました。船の下が30m以上あるところだったので、少し深めに潜ってから、浅場の方に向かい、中層を泳いで帰って来ました。出会えたのは、ブドウテッポウエビ、オドリハゼ、ヒレフリサンカクハゼ、ハシゴンベ、ハタタテハゼ、アオノメハタ、シチセンチョウチョウウオ、スマガツオ、アマミスズメダイの群れ、テングカワハギの群れ、マジリアイゴ、ソライロイボウミウシ、クロテナマコとそのウンチ、カンザシヤドカリ、レモンスズメダイの幼魚などでした。大雅は1日シュノーケリングで窒素が溜まっていなかったので、船の下まで行って来てみることになりました。下は38mほどあって、かなり深くまで行ったのですが、出会えたのはアミメフエダイだけでした。笑
3本目が終わったら帰港しました。朝から3本目潜ったお2人は帰りの船で気持ち良さそうに寝ていました。夜はその後ショップでバーベキューをやることになりました。甥っ子さんの子供達も集まって、賑やかな会になりました。
ご参加いただいたみなさんお疲れ様でした!
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