2022.4.29
今日は、新人君入って2日目。仕事を覚えるのは早いです。体力が続くかな?頑張れ☆いきなりゴールデンウィークという忙しさで頑張るしかないですね!そんな中、今日は、早朝集合で、東京からお越しのTさんに初めまして、でした。前回も石垣島に来てもらっているときには、私が鈴鹿のフリーダイビングの大会で不在で会えず、Popo houseだけ利用してもらっています。もう、Popo houseのことも良く分かってくださっているTさんです笑 なんで早朝かというと、Tさんはフリーダイバーで、海洋トレーニングもしたいし、スクーバもしたいし、っていうスタンス。東京からまた別で到着のKさんご夫婦が到着するまでの間にトレーニングに向かうためです。
WAKE では珍しく7時にお迎え。今日は南南西の風が吹いていて、もうすぐ梅雨が迫っている感じがプンプンします。風速5Mなので、島影、リーフ影に行けるように考えていきます。やって来たのは、竹富神社前。ここで、50Mのアンカーロープをフルに出して沖へ船を停泊し、さらにサーフェスラインを流してブイを固定します。船とつながっているこの安定感☆ですがすぐに潜るわけではなく、しっかり1時間ヨガマット使ってストレッチしていきました。朝の爽やかな風と、気持ちのいい揺れ、筋肉をほぐして最高の時間ですねッ!解れたところで、入水していきます。
水温は26度、でも、潜っていくと推定は1度くらい低いのがひんやりしました。海洋が久しぶりだというTさんでしたので、フリーイマージョンからゆっくりと身体を慣らしていきます。耳抜きは大丈夫そう。ストレッチの時に、昔のけがした部分とか、移動や仕事の疲れで体がバキバキだったことなども聞き、今日は激しくなく、潜ります。最初は浅く潜りながら確認。調子は良さそうです。そして、アプネアアカデミーの講習をしっかりウケられているので、とっても上手なTさんでした。最初の印象はフィンキックが早いな、と思ったので、そこを緩くしたり、アームストロークをもっと活用するようにしたり、水深によって、水圧の影響を利用して力を抜くなどを練習していきました。深く深度を取っていないので、少しだけ水底でハングしてみたり。自分と向き合う時間を作って行きました。
1時間30分しっかり練習できました。これで、一度港へ戻り、Kさんご夫婦をお迎えに行きます。良い感じのバスにも乗れ、少しだけお待たせする感じでお迎えに行けました。東京からのアップルパイのお土産もいただきました。いつもありがとうございます。器材はあらかじめ届いていたので、港で準備して、再出港です。
やって来たのは、透明度を求めて三ツ石です。他のダイビング船も集まっていました。穏やかなポイントをやっぱり選びますよね。サンゴもモリモリなここでは、Tさんもダイビングすることにしました。フリーダイビング用の大事なスーツそのままなので、着底しないように気を付けていきます。出会えたのは、アマミスズメダイの大群、マダコ、オラウータンクラブ、ツノキイボウミウシ、大きなヤライイシモチ、ユメウメイロの群れ、グルクンの群れ、キンギョハナダイ、アサドスズメダイいっぱい、イセエビの子供、ニセアカホシカクレエビなどなどでした、
上がって、少し遅めのお昼ご飯です。今日は鳥そぼろ塩ラーメンをご用意しました。若い男子の大雅君はもちろん大盛りをペロリ、でした。こちらに来て、いきなりバタバタで忙しいから、朝も夜もろくにちゃんと栄養とれていないはずだから、せめてお昼ご飯はちゃんと栄養とらなきゃ。引っ越してきて間もないので、本当はやりたいこといっぱいあると思うけど、連休後は連休を取ってもらおうと思います。
さて、3本目は、また透明度を求めて、浜島北へやって来ました。こちらも水が綺麗でした。水温25度、透明度25mほどでした。もっと透明度あったかもしれません。Tさんは、スノーケリングをしている、とのことだったので、大雅君と水面で遊びます。スクーバのKさんご夫婦は、ゆっくりとサンゴや魚を堪能しに行きました。出会えたのは、スダレチョウチョウウオ、妊婦のイシガキカエルウオ、クロヘリアメフラシ2匹、シャコガイ、オキナワスズメダイの幼魚、ロクセンスズメダイの群れ、イラブウミヘビ、などなどでした。新調したBCのウェイトのバランスを整えたら、すごく上手に潜れるようになって、安心しました。ご本人もそうだったようです。吸気と排気のシステムが違うから、最初は戸惑いますが、とてもいい器材なので、大事に末永く可愛がってあげてください。
港に戻ると、もう夕方です。皆さんpopo houseご利用です。今日はゆっくり休んでくださいね。今日も皆さん、朝早くからありがとうございました~。明日もよろしくお願いします。
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